ちょっと恋愛モノとしては物足りなかったかな? | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は良い天気でした。

私は早朝はバイトへ。

 

朝は眠くて、危うく遅刻し掛けました。

まあ予定時間には家を出られたので、

基本時間より15分は早く会社に到着は

出来ましが、髪等あまり梳かす時間が無く、

少々絡み氣味でした・・・

 

まあ、今日は連休最終日で、荷物は

少なめだったのが救いです。

 

帰宅後は、寝落ちてました。

 

にしても、部屋を見る度にレディとの

生活の痕跡を消していかなきゃな事が

辛過ぎます。

 

部屋が広くなるより、レディとの暮らしの方が

幸せでした・・・

 

と、暗くなってすみません。

 

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

 

『雨の魔女と灰公爵

 ~白薔薇が咲かないグラウオール邸の秘密~』

(角川ビーンズ文庫/KADOKAWA)

 吉倉史麻著/すどうみつき>イラスト

 

ジャンル的には書名からも分かる通り

ファンタジー。

 

お話は、百年前、初代国王を四人の魔女が

支え建国されたアストリット王国。

 

ヒロインは、その中の雨の魔女を

引き継いだ女性。

しかし、ヒロインは、先代が無くなった

ショックで魔力が不安定。

 

そんな彼女の元を訪れたのが、

ヒーローである公爵。

「姉の形見の送り主を捜して欲しい」と

いう目的。

 

しかし、魔力が不安定で、思うように

能力を発揮できない。

でも、彼の本当の目的は、別の様で・・・

 

白薔薇の咲かない公爵邸に隠された秘密、

雨の魔女の秘密。

 

ちょっと色々詰め込まれ過ぎて、

それぞれが薄まってしまってる感も

ありますが、しっとりとした雰囲気で

読み終えられました。

 

先代の雨の魔女の氣持ちを考えると

切なかったです。

 

 

こんな仕草も、今では愛おしさか感じません。

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