今日は昨日とは打って変わって
曇りで寒い1日でした。
私はバイトはお休み。
午前中はまったり眠り。
昼食後、ちょっと熱ぽかったですが、
レディ用のウエットフードも欲しかったので
父と買い出しへ。
レディは、なんと、今朝私が見たら
赤くなっていた右目の色がいつもの
綺麗な黄色に! Σ( ̄○ ̄;)
まあ、手など近付けても目を閉じたりは
しないので、見えてはいないでしょうけれど、
それでも、瞳の色がいつもの色に戻って
くれただけでも、嬉しかったです!!!
あと、レディの事いつも心配してくれる
友人に、この事をLINEで連絡時、
食欲の話になり“朝から夕方はいつでも
食べられるカリカリ、夜はパウチ1袋か
缶詰半分完食してる“とメッセしたら・・・
“うちに来る黒にゃん(外猫さん)より
食べてる“と驚かれました(;^_^A)
レディ、確かに最近体重減り気味で
瞳変色に、猫エイズ陽性とマイナスな
事案多発中ですが、食欲はあるんです!!
病気と闘う為にも、食べる事は大事。
これからも、しっかり食べ続けて欲しいです!
それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。
『君が唄う薬恋歌』
(角川ビーンズ文庫/KADOKAWA)
著者さんの他の作品が好きだったのと、
“歌”等、音楽関連の単語が入った書名が
好きなのでポチってしまった1冊。
世界最後の希望と言われる薬術師。
薬草と術を合わせた不思議な力を使う存在。
貴重な存在であり、それ故、かなり細かい
制約が沢山ある。
そして、この世界には、獣の様な嗅覚と聴力を
もつ妖人も存在する。
妖人は獣の様な強さも持つモノの、妖人に魂である
“魂石”があり、コレを奪われると、奪われた相手に
逆らう事が出来なくなる。
ヒロインは、遠征中の新米薬術師。
ヒーローは、王城で我儘な王女に買われていた妖人。
遠征先で、偶然出会った二人が、さらに、この国で
クーデタがおき、ヒロインは偶然、彼の魂石で意図せず
彼を支配してしまう。
ヒロインは、彼の希望を叶えたいと思うが、
なんと彼の叶えたい望みは“全人類殺戮”。
彼を救いたいが、ヒロインは人の命を救う事が
使命の薬術師。
彼を旅の護衛として雇い、なんとか彼の希望を
抑えて貰いながら、彼の解放の為に頑張るヒロイン。
ヒロインの優しさに触れ、彼女との“契約”を
結んだことで、なんとか殺戮願望を抑え彼女の
護衛として共に行動するようになったヒーロー。
妖人のヒーローの規格外の強さがカッコいい!
ヒロインの純粋さ天然さが切ない。
二人の旅は、常に“命”がテーマで、シリアスで
重いです。
ただ、一応書名に“恋”とあるように、恋愛も
テーマの1つです。
お互い、しっかり惹かれ合っていきますが
二人とも、愛とか恋とかに、不慣れ過で、
不器用で最後まで微笑ましいままです(^^;)
本当に、色々と重い部分多い話ですが、読みごたえは
ありました。
目の色がいつもの美しい黄緑色に!
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