ずっと休止続きで申し訳ありません。
お義姉さんの旅立ちもかなりショックで
悲しく、もちろん今も悲しいですが、
更に、辛い事実が判明しちょっと茫然自失に
なっていました・・・
実は、お義姉さんの葬儀後、ホッと一息
ついて、ようやくレディとゆっくり
過ごそうと、見つめ合ったら・・・
なんと、レディの片目が真っ赤だったのです!
スマホで慌てて検索して調べたら、早く動物病院へ
行った方が良いとあり、すぐに、掛かり付けの
病院へ電話予約し、病院へ。
その時は、ひとまず目薬を3日分処方され帰宅。
3日後、再来院し、獣医さんの勧めで血液検査を
行うと、内臓系の数値は正常値なのに、血液関係の
数値に異常がありと言われ、そのまま続けて
血液を更に詳しく検査してもらったところ・・・
猫エイズ陽性の反応が出たとの事でした・・・
前回の来院時は、赤いのは片目だけだったので
出血は内臓からでは無い可能性ありと言われて
いたので、一時的な症状と思っていたのに・・・
今は、点眼薬2種類、錠剤3種類、粉薬1種類を
処方されています。
特に朝夜の点眼薬とか、かなり嫌がりながらも、
その後、お膝でゴロゴロ言いながら甘えてくれる
可愛いレディ・・・
見ていると、切なくて涙が溢れて
しまって・・・
ひとまず、レディとの時間が惜しくて
3日間は、PCは休ませ、ずっとレディと
過ごしていました。
これからは、レディを今まで以上に
甘やかして過ごします。
それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。
『猫の目を借りたい』
(双葉文庫/双葉社)
槇あおい著
内容は、書名通りです。本当に。
ヒロインは、ある事情から、仕事が出来なくなり
そんな中、叔父が倒れ入院。
その間、叔父の飼い猫のお世話を頼まれます。
叔父の家で猫と暮らし始める。
すると家の中に幽霊が現れ・・・
そう、この家の猫には不思議な能力があるのです。
この世とあの世を繋ぐという。
猫は、幽霊がある条件をクリアすると、体を
貸してくれ、猫が瞬きを7回する間だけ、
幽霊の会いたい相手と会話を可能にしてくれるのです。
そして、ヒロインは、そんな猫と幽霊の仲介をする
存在です。
不思議だけど、怖くはない優しい癒し系のお話です。
そして猫の愛らしさも一杯でした。