これぞ運命の二人という感じでした。 | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日も良い天気でした。

私は早朝バイトはお休みでしたが、

外周りのバイトがあったので、

8時半位から行ってきました。

 

その後は、兄の家の手伝いを頼まれて

いたので、そのまま兄の家へ。

 

午後は、レディとまったり過ごさせて

頂きました。

 

お陰で、読みかけだった本日の紹介本を

読み終える事が出来ました。

 

それでは、本日の紹介本はこちらの書籍です。

 

『私達、欠魂しました』

(モーニングスターブックス/新紀元社)

 守野伊音著/鳥飼やすゆき >イラスト

 

昨日紹介したコミックスの原作者さんの

作品です。

 

著者さんの他作品も好きだったので

何となく氣になり中古で安かったので

ポチってしまいました。

 

出自から正妃に疎まれ、常に命の危機に

晒され続けてきた第一王子と、国軍に所属する

魔術師のヒロインの物語。

 

ヒロインは、王城内で暗殺未遂に遭った王子を

庇った事から、二人揃って“欠魂”してしまう。

 

同時に欠魂した弊害で互いが四歩以上離れると

意識を失う事態に陥り、二人は、行動を共に

しつつ魂を修復する方法を模索し始めるのですが・・・

 

王妃から疎まれ、仲良くなったり、味方になって

くれた幼き相手も、年上の人たちも、ことごとく

王妃のモノの手で殺され続けられながらも、

ある理由から“死ぬために生き続けてきた”

不遇の王子。

 

出自から父から疎まれ、虐待されて生き延び

笑顔を忘れた魔術師。

 

そんな二人が織りなすラブストーリー。

 

王子、魔術師のヒロイン、王子の唯一の

味方の医師の青年。

それぞれの性格がなかなかで、会話の掛け合いで

楽しませてくれました。

 

ちなみに、一番振り回されているのは、ヒーロー

である王子でした。

もう、ソレは最後の最後まで!(^∇^;)

 

 

本日も、早朝から父の座椅子乗っ取り中のレディ。

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