なかなか闇深いお話でした。 | 読書三昧

読書三昧

愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日も暑い一日でした。

私は早朝バイト。

営業所に配達日指定で保管中の

商品の仕分けはサクッと早めに

終わったのですが、その後の

作業がまた、色々後押しになり、

また残業時間対応になって

しまいました…(;-_-)=3

 

更に、終了後、同僚さんと

休みながら仕事上の関係で

作業場に来ていたドライバーさんと

ちょっと、話をしていたら、話が

終わらず、帰宅が9時半過ぎに

なってしまいました(ーー;)

 

まあ、話の内容に、仕事上での

結構重要案件的モノもあったので

有意義な時間でもありましたけど。

 

ただ、帰宅後は、また寝落ちて

お昼に起きられず、何とか

13時半位に起き上がって

台所へ行くも、眠くてそのまま

テーブルに突っ伏して30分位

また寝落ちてしまいました・・・

 

その後、何とか昼食。

 

2階へ戻った後は、レディと

洋室でまったり寝落ちてました。

レディ、暑いけど、横で添い寝

してくれました。

 

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

 

『共感覚探偵』

(オレンジ文庫/集英社)

 希多美咲著

 

幼き頃、土砂災害で行方不明になった9年後、

奇跡の生還を果たした青年。

大学生になれど「生き神様」と噂される存在。

 

そんな彼には時々、相談事が持ち込まれる。

ただ、本人はそういう事柄に関わる氣は無。

 

それ故、同居人で幼馴染の青年が橋渡し的

存在とされている。

 

しかし、生き神様と呼ばれる青年は、

マイペースな生活スタイルで、奇怪な

相談を持ち込まれど「怪異は人が作るもの」と

一刀両断。

 

それでも、最終的には、真相解明に動き出し。

“人の作り出した事件”を解決する。

 

「サトリ」の呪い。
夜な夜な浮遊する火の玉。
子どもをさらう鬼子母神。
炎に包まれた「火前坊」。

 

更に、一族のモノの腕にある傷。

 

事件に関わっていく中で、青年二人の

運命に隠されていた秘密も明かされ・・・

 

共感覚に興味があったので読みましたが、

なかなか楽しめました。

 

“さとり”の正体、分かる氣がしました。

私も、稀に波長の合う人とは共鳴して

しまう事ありますから。

 

 

下僕の横でお寛ぎ中のレディ。

リンク誘導の為のコメントはお控え下さい。

(即刻削除いたします!)