ファンタジーやっぱり好きです! | 読書三昧

読書三昧

愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は暑い良い天気でした。

私は早朝はバイトへ。

 

帰宅時、スーパーに寄りたかった

のですが、開店時間まで時間が

あったので、駐車場で時間10分位

つぶして、開店してから買い物し帰宅。

 

朝食後は、読書の予定が、レディが

可愛くて、また一緒に寝落ちてました(;一_一)

 

最近は、読みたい、読み返したい本が

ベットの横にも、山積み状態・・・

積読の山が増えるばかりでヤバいのに、

眠氣も半端なくてますます積読の山が

増える一方です。

 

まあ、読み返しは初読より、早く読めるのが

救いですが。

でも、そんな中でも、欲しい本も発売され、

今まで買っている書籍の続きも立て続けに

発売されまくるしで読みたい本多過ぎ(><)

 

レディの眠氣光線も最強、読書欲も尽きず、

葛藤の日々です。

 

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

 

『黒塔の眠れる魔術師 囚われの娘と知られざる禁術』

(富士見L文庫/KADOKAWA)

 雨咲はな著

 

なんとなく、あらすじに惹かれて購入した

文庫の1冊。

個人的には当たりでした。

 

ジャンルはファンタジー。

お話は、書名にもある黒塔に囚われた

少女と、王子付きの騎士の青年の恋愛もの。

 

ただし、恋愛はある意味サブテーマ。

メインは、少女の秘密、青年が隠している事情。

 

そう、少女は不老不死と言われる魔術師の

弟子であり、そのため、囚われ不老不死の

秘密を求める王の為に塔に囚われるも、

飽き性の王は、少女の偽りのか弱さに騙され

既に関心は別の事に。

 

そんな少女を、腹黒王子が保護の名目で

自分の保護下にし、自分の騎士に

彼女を懐柔するよう命じる。

 

騎士の青年も、ある事情から、王子の元で

働くようになった身であり、ソレを隠して、

少女の懐柔に努めますが・・・

 

華やかな王城の中で、繰り広げられる、

秘密、陰謀、魔術。

 

悲しい事情から不老不死の魔術師の弟子と

なり、強かに生きてきた少女。

大切な人を理不尽に失い、生きてきた

騎士の青年。

 

二人の駆け引き、二人を上手く動かす

腹黒王子との駆け引き。

 

厚さの割に、読み応えあって楽しめました。

 

 

いつの間にか、傍で待機していて下さるレディ。

リンク誘導の為のコメントはお控え下さい。

(即刻削除いたします!)