正直終わらせ方が消化不良だった文庫。 | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は曇りかと思いきや、意外と

良い天気でした。

 

私は早朝はバイトへ。

担当地区が少し早く終わったので、

隣の地区の手伝いをしてから帰宅。

 

帰宅後は、朝食後、レディが愛らしく

下僕の腕を枕に寝てしまい・・・

 

気付いたら自分もそのまま寝落ち

また昼過ぎでした(;一_一)

 

愛し子が愛らしく腕枕で寝たら

一緒に寝てしまいますよね!

 

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

 

『幻花の婚礼 贄は囚われの恋をする』

(メディアワークス文庫/KADOKAWA)

 染井由乃著

 

昨日ちょっとだけ記事で書いた、吸血鬼が

登場する文庫です。

 

吸血鬼のヒロイン、ヒーローは、

宿敵的存在の鬼を憎んでいる神官。

 

吸血鬼であることを隠して生きている

吸血鬼一族の伯爵令嬢であるヒロイン。

 

しかし、ある舞踏会で、ヒーローである

神官に正体を暴かれ、一族の秘密を

守る代償として、婚約者となる事を

約束させられる。

 

鬼を憎む青年は、復讐の為、ヒロインを

利用するつもりだったのですが・・・

 

そして、ヒロインに異常に執着する

ヒロインの兄の存在。

 

宿敵同士だった筈の二人が惹かれ合い、

更に一族の秘密も絡み・・・

 

隠されていた秘密に辿り着いた二人。

明かされる真実。

絡み合う、人々の思い、想い。

 

秘密等は、一応ある程度消化

されてますが、兄は逃亡したまま

生死不明状態とか、色々不明点

多いままの終わり方で、ストーリーは

それなりに面白かったのに、最後が

消化不良で残念でした。

 

 

下僕の腕枕でお休み中のレディ。

激可愛いですが、この姿スマホを、片手で

撮るのって難しいのが難点です(><)

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