暑かった~~~ | 読書三昧

読書三昧

愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は良い天気ですごく暑かったです・・・

私はバイトは今日明日お休み。

9時に起きて、午前中は父と買い出しへ。

 

午後は父がワクチン接種だったので、

送って行きました。

送るのだから、帰りも待っている

つもりでしたが、父にバスの

チケットがあるので、帰って良いと

何度も言われ帰宅しました。

 

帰宅後は、読書と寝落ちの繰り返し。

正直暑くて、バテてました・・・

 

レディは、本日も、和室、濡れタオルの上、

ベットを、適度に移動しながらお過ごしでした。

 

まあ、下僕が2度も外出した為、

甘々モードも多くて、ブラッシング

請求も、多目の1日でした。

 

そういえば、また台風が発生してますね。

週末は天気が荒れそうな予報。

もう自然災害はこれ以上起らない事を

祈るばかりです・・・

 

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

 

『獣の牢番 妖怪科學研究所』

(小学館文庫キャラブン!/小学館)

 久我有加著

 

なんとなく、表紙に猫様が居たので、

買ってしまった文庫。

 

時代は明治、舞台は大阪。

主人公は、就職した会社が倒産、失業し、

手持ちの鐘も尽き果てた処で、

書名にもある“妖怪科學研究所”の

所員募集を見つけ、戸惑いつつ

中へ入り面接を受ける。

 

怪しけと思いながらも、迷信嫌いで

リアリストな思考で採用される事に。

 

大量の本を所有し、仕事中も読みふける

所長と主人公二人だけの職場。

散らかして片付けない、本の山も

しょっちゅう崩れる始末。

 

手紙の山を片付け、本を整理しと

雑用ばかりの日々の中、ある村の

青年が研究所に相談に訪れ・・・

 

立て続けに消えた村人。

なのに、村人たちは村の神様の

仕業とし、誰も、行方不明の人を

探そうとしていない状態。

 

所長と青年、そして、所長の親友と

公言して憚らない青年と共に、

村へ行くが・・・

 

妖怪などいないと断言する所長。

豊富な知識と冷静な観察眼で、

事件の真相へ。

 

読み始めたら、最後まで一氣に

読んでしまいました。

 

まあ事件の真相は何となく

そうかな~~と、途中で

分っては来ますが、キャラ達が

個性的で楽しめました。

 

主人公が、妖怪や、迷信を頑なに

否定していた理由が、納得でした・・・

 

あとは、猫が最初と最後の方しか

出て来なかったのが残念でした(T_T)

 

 

下僕が2度も出掛けたので少々拗ね氣味で

正面からの写真を徹底的に撮らせて下さいませんでした(T_T)

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