連休明けは眠い~~ | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は言い天気の1日でした。

私は、連休明けの仕事で眠くて

怠かった~~

 

それでも、行きは暗い中なので

風景等あまり見えないですが、

帰宅時は晴れていて、ちらほら

道路に植えてある桜等が咲いて

いて綺麗でした(*^.^*)

 

帰宅後は、朝食食べながら読書・・・

その後昼まで寝落ち。

午後からは、何とか起きていて、

父がバスで外出したので、その間に

台所等に掃除機を掛けられました~~

 

まあ、始めたのは、レディが、また

父の部屋で爪とぎをしたので、証拠

隠滅の為でしたが(;一_一)

 

ひとまず、階段まで掃除機掛けられ、

ついでに、車にも掃除機掛けてスッキリ

出来ました。

 

その後、自分の手足の爪も切って

さらにスッキリ。

にしても、手の爪を切るのには、

眼鏡があると切り辛く、脚の爪を

切るには、眼鏡が無いと見えない・・・

面倒でした~~~

 

その後、名とかPCやれたので、

今日は早目に更新出来ます!!

 

レディは、まったり、日向ぼっこしたり、

ベットのど真ん中を占拠してお休みに

なられたりして過ごされてました。

 

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

 

『ありえないほどうるさいオルゴール店』

(幻冬舎文庫/幻冬舎)

 瀧羽麻子著

 

新聞の紹介欄で見掛けて、オルゴールが

好きなので、氣になり、レビュー等も

高評価多かったのでポチッた1冊。

 

お話は、書名からも分かる通り、

オルゴール屋さんがメイン舞台。

 

北の小さな町にあるそのお店の

店主さんは、ちょっと変わって

います。

 

お客様自身で好きな曲を選ぶ事も

出来ます。

が、このお店では、特別なオルゴールを

作ってくれるのです。

 

“お客様のために世界にひとつだけの

オルゴール”。

 

色々な思いを抱えた人々が、この街を

訪れ、このお店に辿り着き、オルゴールを

作って貰います。

 

それは、耳も聞こえない少年と母親

だったり、夢を諦めったバンド少女達

だったり・・・

 

どのお客様も、オルゴールを注文し、

受取り、心を癒されていきます。

 

正直、どのお客様も、初めはちょっと

買うのを躊躇います。

 

何故なら、店長さんがお客様から

頼まれて選ぶ曲は、店長さんが

“お客様の心を聴いて”曲を

選ぶと説明するから。

 

でも、受け取った後、曲を聴く事で、

みんな思い出すのです。

 

自分とその曲に詰まっている大切な

“想い”を。

 

読んでいると、オルゴールのゼンマイを

巻いて、曲を奏でたくなります。

 

優しい読後感のお話です。

 

ただ、私的には、店長さんに関する

最後の部分が、ちょっとスッキリしなくて

残念でした。

 

 

PCの椅子の背もたれ部分と、下僕の間のレディ。

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