寒い日でした~~~ | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は曇りで寒い1日でした。

私は、早朝はバイト。

 

自分たちの地区が終わったので、

上司にも終わって良いか確認後、

タイムカードを押し・・・

 

上司が来ないので、様子見を見に

戻ったところで、他の地区の方に

手が空いているかと聞かれ、お手伝い。

 

こちらも、困っている時は、助けて

貰うので良いんですが、出来れば、

タイムカード押す前に声掛けて

欲しかった(;一_一)

 

帰宅後は、寒くてお布団inで爆睡。

 

午後は、カレーとマカロニサラダを

作ってまして。

火を使うと台所が暖まるのが嬉しいです。

 

レディは、ずっと、椅子に座って

待っていて下さいました(*^.^*)

(2階の方が湯たんぽもお布団に

 入れてあるので暖かいのに!)

 

本当に、可愛いレディです。

 

それでは、本日の紹介はこちらのコミックスです。

 

『狼領主のお嬢様 1~3巻』

(B's-LOG COMICS/KADOKAWA)

 柑奈まち著/守野伊音>原案/SUZ>デザイン

 

原作は一応完結していて、コミックスは、

もう少し続く様ですが、ひとまず、区切りの

良いところまでたどり着ました。

(というか、原作も、この後は賛否両論

 なんですよね・・・ 確かに良いけど、

 私も無い方が良かった氣もしました)

 

ストーリーは、転生モノ。

 

主人公の一人であるヒロインは、悪逆を

つくした前領主の娘として処刑されたはずの

人物。

ヒロインが生まれ変わったのは、まさに、

前世の自分が生まれ育った領内。

前世の記憶がある為、前世の罪を贖う

為だけに生きてきたのに、メイドとして

働く事が決まった場所は、前世で

恋人であり、自分の一家の悪事を暴き、

処刑し終わらせた現領主の館。

 

二人の関係は、秘密の関係だったが、

互いに本気の恋だった。

 

彼は、本当は彼女を殺さず生涯修道院へ

入れ生かすつもりだったが、彼女自身が

死を選んだので、心を殺し選んだ処刑。

 

正体を明かさず、淡々と仕事をする

ヒロイン。

なんですが・・・

 

彼は途中で氣が付きます。

 

偽りの関係から始まり、悲劇で終わった恋。

 

初めヒロインは、現生では、別れを

望み、彼も同意しますが、その時、

事件が起こり、それにより、自分の中の

彼への想いの深さを痛感し、彼と生きる事を

選びます。

 

ヒロインの天然さが、本当に良い味に

なっています。ヒーローは、本来

かなり有能な人物(元領主に搾取される

ばかりで疲弊しきっていた領土を復活

させたほど)ですが、お嬢様の前では

可愛いです。

 

領主様の館の人々も素敵な人々ばかりです。

 

上手く書けませんが、想いが通じ合った

二人が、幸せそうに笑い合えるシーンが

本当に素敵で幸せな気持ちになります。

 

好きな相手の死を実行させねばならなかった

青年の苦しみ、好きな相手が死んだ後も、

死に逃げず、彼女の死を意味の無いモノに

しないそれだけの為に、生きてきた青年が

再び、愛しい相手と再会出来、笑顔を

取り戻せた事が本当に良かったと

思いました。

 

 

 

 

 

 

原作全3巻。

 

 

 

 

 

 

お澄まし姿ですが、数秒前まで、ココで

爪とぎをなされていたレディ( ̄_ ̄ i)

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