今日は朝は雨降り。
午後からは晴れでした。
いつも浸水被害が出る地区の付近、
朝通勤途中見たら、用水路の水が
かなり増えていました。
なので、雨が止んでくれて本当に
良かったです。
私は、早朝はバイト。帰宅後は
朝食後読書していたのですが、
氣付いたら寝落ちてました(;一_一)
午後は・・・ 起きてはいたのですが、
良く覚えて無いです・・・(T_T)
PCをしていた様な、読書をしていた様な・・・
本当に、ボケている事が多くて、
我ながら情けないです。
レディは、北側の部屋に行ったり、
PC部屋に居たり、時には私の
私室に居たりと、転々と移動しながら
過ごしておられました。
それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。
『猫のいる喫茶店の名言探偵』
(PHP文芸文庫/PHP研究者)
北國浩二著
“猫がいる喫茶店”という書名に釣られ、
名言もまあ好きなので読んでみようと
思って買った1冊。
ミステリー部分はまあそれなりに楽しめ
ましたが、キャラが私はダメでした(T_T)
名言探偵は、主人公兄弟の弟。
兄の弁護士事務所で秘書を務める、
イケメンで頭もかなり良い。
けれど、空気が読めず、つまらない
おやじギャグを言い、コミュ障で、
会話も大部分が、名言。
兄は、叔父の経営する猫カフェの
片隅で事務所をひらく、うだつの
あがらない新米弁護士。
兄弟が、近所で起こるトラブルに
巻き込まれては解決する展開。
兄はお人好しで、周りから良い様に
利用されている感じで、碌に料金も
貰えない仕事を押し付けられています。
弟は、確かに頭も良く観察眼もありますが、
兄にヒントしか与えず、結局兄が、ヒントを
元に、必死で考え動いて事件解決してます。
兄も、弁護士になれているのですから、
それなりに、優秀と思うのですが、
弟が、外見も良く、頭脳明晰過ぎる為、
周りの人間がやたら比較して、弟ばかり
誉めそやすのが、正直腹立たしかったです。
兄弟仲は悪くない設定ですが、仕事で
依頼人の前に行く度に、おやじギャグを
言う弟。フォローする兄。
推理も、ヒントしか教えず、それも、
報酬に対価としておやつ請求。
兄を好きらしい幼馴染の女性も、
一方的過ぎてイラつきました・・・
必死で頑張っている兄が、読み進める程
切なく見えて仕方なかったです・・・
あと、薬草にしても、心臓系の病気に、
対して、素人が自分以外に使用するって
いくらドジ系人間でも、やらないと
感じました・・・
猫自体も、あまり出て来なくて、
正直、私的には合わない1冊でした。
北向きのお部屋で微睡み中のレディ。
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