書名に期待し過ぎた・・・ | 読書三昧

読書三昧

愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は良い天気でしたが、一瞬だけ

にわか雨も降りました。

 

私は早朝はバイトへ。

長袖作業が暑くなってきたので、

少し先を折り返してます。

(服装は自由ですが、半袖だと

 擦り傷等負いやすいのです(;一_)

 

帰宅後は・・・ 起きてたっけ?

ちょっと昼間でウトウトしていた

氣がします。

 

あ、昨日午後、ようやく思い出せました。

昼食時から眠くて、2階へ戻るのも、

階段を手を付きながらハイハイ状態で

登り、レディが居ると思われる洋室に

行ったのですが、力尽きて、そのまま

床の上で1時間位爆睡・・・

 

目が覚めて、コレは不味いと、ベットへ

這って行って寝落ちたんでした(;一_)

 

本日午後は、なんとか起きて過ごせました。

 

レディは、連日お薬が嫌なのか、本日は

暑いのに、日中はベットの下に潜んで

過ごされました(T_T)

 

今は畳の上に来てくれてます。

 

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

 

『ねんねこ書房謎解き帖 文豪の尋ね人』

(実業之日本社文庫/実業之日本社)

 伽古屋圭市著

 

舞台の時代は関東大震災後。

場所は東京の書店が集まっている事で

有名な神保町。

 

ヒロインは、仕事を求めて裏通りの小さな

古書店に辿り着き、何度か断られつつも、

粘りに粘って、なんとか試験採用として

働き始めます。

 

店主は不愛想ながら、本の知識が豊富で、

頭の回転も速いです。

ある事情から、店主は本屋を営みつつ、

“萬相談”を仕事として請け負っています。

 

主人公は、この“相談内容”を店主から

渡される書籍を読んで、読み解くという

展開。

(謎解きの元となる書籍は、実在のモノです)

 

謳い文句通りの大正ロマンな古書店ミステリー。

 

私的には、本が好きなのも購入理由ですが、

書名に“ねんねこ”と付いていて、表紙にも

“猫“が絵が描かれていたので、”猫“が

結構登場するのかと期待してたんですが・・・

 

猫は、主人公が店に辿り着くのに一役買った

くらいで、殆ど登場しませんでした(T_T)

(まあ、店名は一応理由遭ってこの店名ですが)

 

ミステリーは、まあ楽しめましたが、

“ねこ”の登場が少な過ぎて個人的には

物凄く寂しかったです(T_T)

 

 

下僕がバイトへ行くのをお見送りなされるレディ。

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