今年もあと少しですね。 | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

 

今年も残り2日ですね。

早いモノです。

 

私は、早朝はバイトへ。

荷物自体がなかなか届かず、仕事が

進まなかった上、届けば量もそれなりで

最後は、ドライバーさんも総出で仕分けの

バタバタ作業でした・・・(T_T)

 

帰宅後は寝落ち。

 

午後は・・・

多分寝落ちてました。

あ、写真集を見ていた記憶があります。

注文した星空の写真集で、綺麗でした!

 

レディは、まったり、PC部屋で過ごされて

おられました。

夕飯後は、たまに抱っこと甘えて下さり

可愛いです!

 

にしても、バタバタし過ぎてるせいか、

今年は、クリスマスの氣分も薄かった

ですし、年の瀬の気分もかなり薄いです。

 

正直、今年があと2日で終わると言うのに、

全然感慨深さが湧いて来てないです(;一_)

 

仕事で、お節とかで苦戦してますし、

父の年賀状印刷もしたので新年が来る

自覚はあるんですけどね・・・

 

何なんだろう?

 

それでは、本日の紹介はこちらの文庫です。

 

『犬恋花伝 -青銀の花犬は誓約を恋うー』

(コバルト文庫/集英社)

 瑚池ことり著

 

ふと思い出した1冊。

 

人へと変化する能力を持ち、花を主食として

生きる花犬を、生涯の友として、狩を行う

花操師見習いの少女のお話。

 

ヒロインは、まだ見習いの身分。

他の見習いの様に、狩が上手く出来ない上、

相棒である花犬とも反目している。

 

相棒の花犬とも、上手くやりたいとは

思いつつ、どうしても、亡くなった

もう1匹の花犬の存在を忘れられない

少女。

 

相棒の花犬も、能力は高いのに、

亡くなった花犬の事で少女との

関係がぎくしゃくしてしまっている。

 

されど、少女も今年の昇格試験が最後。

心して試験に挑まねばならないのに、

そんな中、彼女の相棒の1匹だった花犬を

殺した凶暴で凶悪な花犬の出現が知らされ・・・

 

素直になれない、本心を隠して

少女の傍らにいる花犬が切ないです。

 

相棒と言う関係、犬と言う生き物、

主従関係、それぞれの心の葛藤等

色々考えさせられます。

 

 

下僕が椅子から離れている間に、

場所を乗っ取り、可愛く爆睡中のレディ。

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