古くても名作と思うコミックス。 | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は良い天気でした。

私は早朝はバイトへ。

 

昨日は、早目に帰らせて頂いたので、

今日は、最後まで頑張りました。

 

帰宅後は、父と買い出しへ。

 

午後は・・・ 眠気に負けていた

氣がします(;一_)

 

運転する時間が多い日は、寝落ち率が

かなり上がります(;一_)

 

レディは、日中は、下僕が帰宅後

外出したので拗ねてましたが、

夕飯後、薬飲んで頂いた後は、

また、30分以上抱っこでした(;^_^A

 

本当に、可愛くてたまりません!!

 

それでは、本日の紹介はこちらのコミックスです。

 

Mind assassin 全3巻』

(集英社文庫/集英社)

 かずはじめ著

 

かなり古い作品ですが、私は大好きで

名作と思ってます。

雑誌掲載時から、リアルタイムで

読んで嵌っていた作品です。

 

内容は、記憶を破壊する能力を持った

青年医師が主人公のお話。

 

彼の表の顔は、ドイツ人の血の入った

日独クォーター3代目のちょっとドジな

優しいノッポのお医者さん。

 

けれど、もう一つ裏の顔が有る。

かつてナチスドイツの手で創り出された

暗殺者・MIND ASSASSINという、

精神と記憶を破壊する特殊能力。

 

彼は、その能力で、彼の元を訪れる

善良なのに、苦しんでいる人を救い、

悪者を破壊する・・・

 

優しい顔の下に隠される、切なさ

やるせなさ、苦しみ、悲しさ・・・

怒り・・・

 

“記憶”必要なモノながら、その記憶故に

進む事が出来なくなるなら、ソレを“封じる”

のは、“逃避”では無く、“救い”と私は

思います・・・

 

名作だった故に、終わってしまって

本当に残念でした。

 

救いは有れど、かなりシリアスな話なので

軽さや明るさを求める方には向きません。

 

 

 

 

 

今朝下僕起床時、最初に目に入ったレディ。

顔の真横で寝ていてくれて激可愛くて即写メりました(≧∇≦)

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