今日は良い天気ながら、風が凄かったですね。
なので、洗濯物を外へ干せず残念でも
ありました。
私はバイトもお休み。外出予定もなく、
まったり読書をして過ごしてしまいました!
(本当は、予定入っていたのですが、
無くなったんです!)
なので、PC開いたのも、夕飯後、
訪問等が、遅くなっていてすみません。
レディは・・・ お薬飲ませているので、
警戒モードで、最近は、お昼寝にも
付き合って下さらず、下僕は寂しいです。
珍しく、連休で家に居られたのに、
お昼寝別なんて寂し過ぎます(T_T)
早くお薬終わって欲しい。・゚・(>д<)・゚・。
それでは、本日の紹介はこちらのコミックスです。
『THE GHOST OF MY LIFE』
(ウィングス・コミックス文庫/新書館)
山田睦月著
ふと、本棚見て読み返したくなってしまった1冊。
表題作は、原案“新堂奈良槻”さんです。
こちらのコミックス未収録の続編(短編)も
収録されてます。
私的には、こちらより、著者さん自身の
作品“パラダイス”が心に強く残っている
お話でした。
この話が好きで、文庫版を再購入した位。
表題作は、美形なのに、あがり症の青年が、
映画監督に見いだされてというシンデレラ
ストーリーの様な展開ながら・・・
その監督自身は、青年を抜擢現れた姿は
血みどろの幽霊で・・・
と、書くとホラーですが、この幽霊監督、
笑わせてくれますから怖くないです!
あ、内容は、結構シリアスなんですけどね(^^;)
そして、私の好きな“パラダイス”は
真冬に山間の村に逃げてきた脱走兵と
博士と呼ばれる青年がメインの話。
変な発明しては失敗ばかりする医者の
弟子らしき青年。
お気楽なと思いきや、意外にも凄い
モノも完成させており・・・
そんな青年の正体は・・・
大らかな心の持ち主ばかりの村人達。
脱走兵、天才青年。
彼等の出す結論がもっと見たかったです。
著者さんの作品が好きな方にお薦めです。
最後の、ファンタジー的短編もとっても
優しく、暖かく素敵です。
家の中は、風の影響が無いので、陽射しでポカポカ。
レディも廊下で過ごしてました(^^;)
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