花粉症でダウン中~~~ | 読書三昧

読書三昧

愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は良い天気でしたが、午前中は風が

強かったです。

私はバイトは、お休み。寝坊はしつつも、

洗濯物を外干しされたので、なんとか、

起きて過ごしました。

 

午後も、PCしながら起きてましたが、

眠くて眠くて・・・

 

PCも不調で、コレも3回目の再起動スタート。

で、2回目も開きはしたのですが、何だか

TOPページがいつもと違い再起動。

 

3回目も違和感はあるモノの、使えるので

使用してしまってます・・・

 

再起動で開くまでに10分以上掛かるので

これ以上やれる自信も無くて・・・

 

夕方は、明日が家の用事で1日外出予定の為

また大量の野菜スープを作成。

氣力が持たず、金平等は作れませんでした(T_T)

 

口内炎も出来て痛いし、鼻炎の市販薬を

飲んでいるので、なんとか目の痒みだけは

緩和してますが、相変わらず、鼻は、ズルズル

かと思うと、詰まって苦しいです(><)

 

レディは、まったり、下僕に甘えたり

下僕を見守ったりしていて下さってます。

 

夜は寒い為、一緒にお布団の中で寝て下さるのが

可愛いです(*^.^*)

 

明日は、また1日不在なので、早目に

お布団入りして、愛猫様とラブラブ寝します!

 

それでは、本日のお薦めはこちらの文庫です。

 

『死にたがりの聖女に幸せな終末を。』

(メディアワークス文庫/KADOKAWA

 西塔鼎著

 

書名とあらすじに惹かれて買ってしまった1冊。

 

聖女が住まう箱庭の終末期の物語です。

ココでの“聖女”は、一般的な聖女ではなく、

戦争打開の為に禁忌の手で作られた

“短命という代償と引き換えに強力な異能を

保有する少女型人工生命体”の事。

 

禁忌によってまで作りだされた彼女等を、今度は、

終戦が見え始めた為、戦争への投入は見送り

『箱庭』と呼ばれた秘匿訓練施設ごと抹消、

闇に葬ろうとする人間・・・

 

彼女等の体調管理を目的とした医官“調律師”は

その時・・・

 

彼は、彼女等の体調管理をしながら、時には、

暗殺命令すら受けながらも、実行できぬまま、

彼女等と共にココに居た。

その彼は、最後の時、彼女の亡命に付き添う

事となる。

 

かなりの人数が、痛めつけられ、死んでいく。

殺されていく・・・

 

そして、犠牲の上で何とか、行き着いた先で

残された僅かな時間を幸せそうに過ごす

少女等の姿で終わる物語。

 

しかし、本当の終わりなき先が、著者さんが蛇足と

書いている“その後”にこそあります。

 

正直、読後感は宜しくないですが、

生きる意味とか、生きがいとか、

色々考えさせられるモノがあるお話でした。

 

 

猫様の寝姿って、本当に天使レベルの愛らしさです!!

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