女賊と名探偵! | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は・・・ 確か良い天気だった氣が

します。

午前中は、父の車で買い出しへ行ったので

外へも、出てる筈なんですが、いまいち

天気が思い出せないのは何故(;一_)

 

午後は、昼食後に、豚汁作成し、

(前回は、豚汁作るつもりで味噌を

 入れ忘れけんちん汁になった(T_T))

その後PCを少し。

 

その時も、確か、父が窓を開けて、

屋根で寛いでいた野良さんを

追い払ったので、多分晴れていたと

思われます。

 

夕方は、少し読書をしてました。

 

レディは・・・ 私がPC中べったり

強制抱っこモード入り。

途中から、父が部屋に来て、また、

“降ろせコール(私宛)”&“降りろ

コール(愛猫様宛)”に発しまくり。

 

途中で、あまりにも、父が五月蠅いので、

レディが、1回抱っこ状態から、お膝へ

移動したので。ホッとしようとしたら・・・

そのまま、向きを180度変えて、また、

抱っこモード入り。

父に対して、背中から勝ち誇りオーラを

発しまくってました(;一_)

 

拗ねた父は、“甘やかし過ぎだ”“躾が

なっていない”とブチブチ言いまくり

でした…(-_-)=3

 

レディも、わざわざこういう挑発は

しないで下さい(><)

 

父は、構いたくて、甘えて欲しくて、

仕方ないだけなんですから(;^_^A

(ただ、ソレが、柴犬と戯れる様、

 全力でオーバーアクションと

 言うのが避けられる最大の理由)

 

それでは、本日のお薦めはこちらの文庫です。

 

『黒蜥蜴』

(創元推理文庫/東京創元社)

 江戸川乱歩著

 

ちょっと懐かしい系の、ミステリーを

読み返したくなってしまって読んだ1冊。

初めて、この作品に触れたのは、小学生

時代、高階良子さんの描かれたコミックス

でした。

最近、JETさんの描かれたモノも読み

ましたが、同じ作品ながら、やはり、

高階先生の作品は、対象が小学生故

(なかよしコミックスですから)、

表現等、かなり抑えめと痛感しました。

 

内容は、名探偵と女賊の対決。

腕に黒蜥蜴の刺青をした美貌の女賊。

社交界の花形にして暗黒街の女王。

 

大富豪の所有する、日本一の宝石と、

富豪の美しい令嬢を狙い、大胆不敵な

計画と行動力で探偵と火花を散らす。

 

 

妖艶な美女の姿の時もあれば、上流階級の

マダム。時には、青年の姿に変装し、

捜査の目を欺く。

 

対する、探偵は、名探偵で名高い明智小五郎。

 

まさに命がけの対決の末の、ロマンティックで

切ない結末がグッときます。

 

 

父の目の前で、一度降りてからまた

この状態になったレディ(;^_^A

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