寒い筈だ・・・ 息が白い!(部屋の中なのに!) | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は雨降り。気温はそんなに変化感じない

モノの、とにかく寒いですね。

午後は特に寒かった!

 

PCしながら、何氣に息を大きく吐いたら、

部屋の中なのに、自分の息がはっきり白く

視えてビックリでした。

 

1月とかなら、まあ良くあるんですが、まだ

12月の中旬。暖冬と言われてはいますが、

やはり、お陽様が出ないと違いますね(><)

2時過ぎには、雷が落ちた音もしました。

 

それでは、今日はちょっと頭痛と眠氣が

凄いのでサクサク更新です。

 

あ、レディは、お手入れも、お相手も

しっかりしたので、お膝で寝ていて

くれました。

 

可愛いです!(私の腕の上にアゴ乗せるので

重いですが(;一_)

 

それでは、本日のお勧めはこちらの文庫です。

 

『大導寺一族の滅亡<六道ヶ辻>

(角川文庫/角川書店)

 栗本薫著

 

平安時代から連綿と続く旧家・大導寺家が

メイン舞台。

 

その家の、一人息子が、毎年恒例の虫干しの

行事のさなかに奇妙なノートの束を発見する。

『「探偵記録」大導寺響太郎著す』

大導寺の家系図には存在しない謎の人物。

 

主人公は、慕っている、兄の同級生に相談。

二人で、この謎に嵌っていく・・・

奇々怪々な記録、欲望と怨念の渦巻く時代。

 

その上、謎のノートの内容と同じような事が

主人公の身の上にも!

 

ミステリーと言えばミステリー。

ただ、レトロで退廃的というか、背徳感

溢れる内容です。

 

読み手も、見事に引き込まれる作品。

 

著者の“六道の辻シリーズ”の1冊目です。

 

私は、2冊目の百合系の内容でクラクラして

つい、こちらも読んでみたくなり読みました。

 

 

背徳感は2冊目のこちらも凄いです。

 

 

私を暖めてくれつつ、お休み中のエムたん!

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