寒くなりましたね。 | 読書三昧

読書三昧

愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は、雨かと思ったら、降らずに

一日曇りでした。

 

でも、空気は冷たくなりましたね。

夜中、毛布を追加で引っ張り出しました。

 

私は、午前中は、父とお義姉さんと

母の月命日なのでお墓参りへ。

 

帰宅途中、父がいつも購入している

雑誌の発売日なので、本屋に寄るかな?

と、思って聞いたら、朝新聞読みそこない

発売日か分からないので、後で行く。

 

などと、言うので、帰宅後、途中で

買ってきたものを冷蔵庫等に

片付け、新聞チェックしたら、発売

されている様なので、父に教え、

2階に居たら、外から、車の出る音が!?

 

窓から見たら、父が一人で、書店へ

向った様でした・・・

 

どうせ、書店へ行くなら、私も

行きたかったので、外出服そのままで

いたのに~~

 

帰宅した父には“外出するなら、

一言掛けて! 電話とか来たら困るから!“

と、言っておきましたが、本当に、

いきなり、何十分も出るのに、一言も

無は、辞めて欲しいです(><)

 

もう、父も80歳超えているので、

何かあったら本当に困るんです・・・

 

ちなみに、エムたんは、出窓から、

まっとりと、外を眺めて過ごしてました(^^;)

 

それでは、本日のお勧めはこちらの書籍です。

 

『雪迷宮』

(幻狼fantasia novels/幻冬舎)

 本宮ことは著

 

書名だけ見ると、個人的には、神谷悠さんの

“花とゆめコミックス”の“迷宮シリーズ”

思い出してしまいますが、こちらは、別の

著者さんの、まったく無関係のお話です。

(迷宮コミックスも大好きですよ!)

 

ジャンル的には、純愛モノ。

 

異界からの異形に苦しめられて

いた人々の為に、神世の時代、

巫女が異界と繋がる“穴(歪み)”を

自らの身体そのものに封じる儀式を

創生。

 

以来、巫女は王と婚姻を結び、巫女は

必ず次代の巫女となる女児を授かる

宿命となる。

 

ヒロインは、その37代目の巫女。

 

精神の“ゆらぎ”は封印を揺るがす。

故に、巫女は常に、閉ざされた、

殆ど陽も射さぬ地の白き花園で

決められた者としか、会話すら許されず、

ただ、王と結ばれるだけの為に育てられる。

 

しかし、異性など、王からの使者等

決められた相手しか、接する機会の無い筈の

巫女に婚姻の知らせが届いた時、巫女の身に

変化が・・・

 

細かく書くとネタ総バレになるので、

掛けませんが、本当に純愛です。

 

ハラハラあり、ドキドキあり、涙あり、

怒りあり、後悔有り、でも最後は大団円です。

 

純愛モノ好きな方にお薦めです。

 

こちらが氣に入ったら、“花迷宮”も

読んでみて欲しいです。

 

 

 

エムたん、完璧な香箱姿(正面)です!

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