学生時代のクラス覚えてますか? | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

今日は暖かい良い天気でしたね。

私は、午前中は、父の買い出しへ。

午後は、頼まれごとでちょっとだけ外出。


一日に2度も運転したので、疲れました(^^;)


まあ、2回とも、10分掛からない場所では

ありましたけど、やはり運転て、色々緊張

しますから( ̄▽ ̄;)


にしても、高校の同窓会の封書が届いて、

出欠席の葉書を書こうとペンを持って

書き進めていたんですが、卒業年と、

クラスの記入欄があり、それ以上進めなく

なりました・・・


思い出せないんです(><)

卒業年は、履歴書等で分かるんですが、

クラスが・・・ 正直、仲良かった

友人等の住所以外興味なく、写真も

好きではないのでアルバムは、処分して

しまったんで(^^;)


皆さんは覚えてますか?

で、ついでに、中学も思い出そうとしたら

やはりこちらも思い出せないです…(-_-)=3


学年時のクラス数は中学も高校も覚えてはいるん

ですが、1組とか11組とか、A組とかB組とか

どんなクラス名だったか思い出せないです・・・


それでは本日のお勧めはこちらの文庫です。


『歌の降る惑星

 センチメンタル・センシティヴ・シリーズ』

(角川スニーカー文庫/角川書店)

 菅浩江著


なんかSF小説の文庫ばかり続いてますが、

偶然です(^^;)


で、これもSF。


シリーズ名がついてますが、2冊しか出ておらず、

古い作品ながら、続刊の予定も無いようです。


舞台は近未来かな?

超能力者は登録され、人助けには貢献するのが

義務付けられている世界。


主人公は美少女超能力者コンビ。

小麦色の肌の黒髪ボブカットの美少女の方が

最強能力者で、頭の回転も良く、運動神経も良い。

ただ、精神的に繊細で傷付きやすい。

アルビノタイプの白い肌に銀髪ロングヘア美少女が

ちょっと下の能力者。とにかく何も考えてない、

貢いでもらうのが大好きで、かなりの大食漢。


能力者のセンターから飛び出し、フリーで

稼ぐ二人ながら、黒髪美少女はいつも銀髪美少女の

能天気ぶりに振り回されイライラさせられっぱなし。


そんな二人が、トラブルに巻き込まれては、

解決に奔走するお話。


色々考えて行動しようとする慎重派の

美少女の計画を、能天気な行動で破壊

しまくる銀髪美少女。


1巻では、AI研究所のロボットの事件が

思わぬ大事件につながり・・・。


2巻では、休暇中の二人の恩師が目の前で攫われ、

奪回に走るが、しかしコレは始まりで、やはり、

大事件解決に奔走する羽目に。


二人の銀河を巻き込む大騒動。他のキャラも

個性派揃いで良い味出してます。


事件、トラブル、恋愛とバタバタコメディ

タッチの中にも、切なさを秘めたなかなか

楽しく読ませてくれるお話です。


続きが無いのが残念ですが、一応、まあ、

1冊ずつで区切り良い終わり方はしています。


著者さんらしい、優しさと繊細さがうまく

織り込まれた素敵な作品と思います。


歌の降る惑星(ほし)―センチメンタル・センシティヴ・シリーズ (角川文庫―スニーカー文庫)/角川書店
¥450
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うたかたの楽園―センチメンタル・センシティヴ・シリーズ (角川文庫―スニーカー文庫)/角川書店
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電話が鳴ったので、ちょっと席を立ったら、

乗っ取られました(^^;)