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今日は・・・ 確か良い天気だった氣が
します。
最近、記憶があやふやな事が多くてすみません。
今日は、7時台には起きてゴミ捨てにも行き、
午前中にストレッチも終え、情報収集も
して、午後は、シザー練習と、猫用マッサージの
書籍を途中まで読み返しました。
途中なのは・・・ 寝落ちたからです(T_T)
どうも最近眠りが浅いようで、寝落ちが
多くて・・・…(;-_-)=3
それでは、本日のお勧めはこちらのコミックスです。
『地球へ 全3巻』
(Gファンタジーコミックススーパー/
スクウェア・エニックス)
竹宮恵子著
昨日紹介したのが、自我と感情を持った機械の
話だったので、思い出したコミックスです。
かなり古い作品ですが、昔アニメ映画となり、
近年にもアニメ化されたので、知っている方も
多いコミックスとは思います。
メインの話は、表向きは人間と超能力を持った
人間との戦いなんですが、最終的には
人間と機械の戦いなんですよね・・・
地球は汚染され、一部の許された人間しか
住めないモノとなり、人間は、地球を生き返え
らせるべく、出産から、育成まで、すべての
権限を機械に委ね、宇宙へ移住。
作りだされた機械がすべてを管理する社会で、
従順に生きる人間と、超能力に目覚めて
しまった人間。
機械は、能力者たちを排除すべく、実験体
以外はすべて殺す様命令指導する世界。
元々、能力者たちは、体が弱く、ソレを
補う様能力に目覚めた弱き者達。
逃げ生きのびても、息をひそめる様にしか
生きられなかった彼等の元へ、健康な体に
能力を目覚めさせた青年が仲間となる。
人間側にも、機械によって理想的に生み出さ
教育された機械の様な冷静な機械の申し子と
呼ばれる青年が人類の頂点に立つ存在として
成長。
二人は、上に立つモノとして、出会い、
闘う。
星すら破壊する戦い。多くの犠牲者が
出続ける・・・ そしてその果てに、
彼等が行き着いた世界は・・・
正義とは、希望とは・・・ 生きるとは・・・
色々な事を考えさせられる作品です。
機械は確かに正確で冷酷無比、疑似人格を
持ってども、最終的には、人間の“感情”
“生命力”にまで行き着けないのですよね・・・
読む度、人間て未熟な生命なのに、神秘的
存在と考えさせられれます。
まあ、私的にこの作品が好きなのは、機械に
完全管理された、個性不要な世界に憧れて
しまうからなんですけどね(^^;)
SF好きな方に読んでみて欲しいです。
- 地球へ 全3巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]/竹宮恵子
- ¥価格不明
- Amazon.co.jp
エムたん、場所がソコじゃなきゃ、
べた褒めしたい程良いポーズなんだよ~~