寝た~~~ | 読書三昧

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愛猫との日常+読んだ本、欲しい本等、コミックスから小説、
時には絵本、実用書などを紹介したり、感想書いたりしてます。

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今日はお休みだったので、少々寝坊しました(^^;)

それでも、一応、午前中には起きて、父の買い物に

付き合い外出。


午後は、掃除機を掛け、後は読書していたら

寝落ちてました(――;)


夕飯後も、ついつい台所で、父に付き合いながら

テレビ観ながら、半分寝てました┐('`;)


おあかげで、今日もこんな時間です(^^;)


それでは、今日のお勧めは、こちらのコミックスです。


『まるいち的風景全2巻 完結セット』

(白泉社文庫/白泉社)

 柳原望著


昨日の紹介が、ロボット主役のお話だったので、

思い出したコミックス。


行動トレース型ロボット“まるいち”が

テーマ(主役?)。


父の遺品として“まるいち”を受け取った

(引き受けざるえない状況だった)童顔で

お人好しな青年が主人公。


まだ試作段階で、サンプルとして稼働中の

“まるいち”。


母は既に故人で、父も亡くなり、まるいちと

暮らす事になった主人公の青年。


最初は、父親への反発心ばかりですが、

“トレース型”の、まるいちと暮らす事で、

父親の見えていなかった姿が見えてきます・・・


木登を伝って家へ入ろうとしたまるいち。

“いないいないばあ”を知っていたまるいち。


驚きつつも、その行動の理由を知って青年は、

父親の不器用な愛情表現を知ります。


病弱だった青年が“木登りするような腕白な

少年に育つに“と植えたといわれる樹を

登って家へ入ったロボット。


反発して家を出た息子を想いながら、

“その行動”をトレース(目の前で

実際にその行動を行い)インプットさせた

父親。


不器用な父の愛情に気付いた時青年の心は・・・


と、感動的なのは最初のお話。


続きも、ハートフルストリーですが、青年の

片思い話も入り、どちらかというとほのぼの

コメディです(^^;)

(片思いの相手は、まるいち開発担当者さん。

 “まるいち命”の天然系女性です)


ロボットの存在意義とかに興味ある方、

ほのぼの恋愛(?)好きな方にお薦めです!

まるいち的風景 全2巻 完結セット(白泉社文庫) (白泉社文庫 )/白泉社
¥1,646
Amazon.co.jp


エムたん。自分のお席分かってます。

(時々、隣の私の席乗っ取りますが(^^;))