今日は良い天気の一日でした!
私は・・・ 深夜は“みずがめ座η流星群”が
観られる予報だったので、予報時刻の2時まで
起きていたのですが・・・
夜中の1時半にベランダ出た時は、多少薄曇り
ながら、星も観えていたのに、2時にベランダへ
出たら・・・ 見事なまでの曇り空で、星一つ
観測出来ませんでした(T_T)
起きてから、午前中は父の買い物へ運転手として
付き合い、午後は、趣味の読書をして過ごしました。
夜は、ようやく届いた、注文した文庫を読み始めて
しまい、更新がこんな時間です(^^;)
それでは、今日のお勧めはこちらの文庫です。
『天球儀文庫』
(河出文庫)
長野まゆみ著
以前から、この著者の存在は知っていましたし、
読みたいな~~って気持ちは持っていましたが、
何となく、今まで読まずにいました。
が、書名が氣になり、ついつい古本で購入。
読んでみました。
・・・書名も好きですし、テーマも好き。
あらすじも、すごく心惹かれたんです。
出て来る言葉も、魅力的なんですが・・・
なんだか、自分には合わないって感じでした(x_x)
少年二人の、出会いから別れまでの1年間を綴った
ファンタジー。
星の名前とか、ノエル(降誕祭)、ソォダ水、
銀製(ルナ)ロケットとか、単語は、日本語を、
蠱惑的に表現してあり、魅力的なのは確かなんです。
ただ、魅了された少年が、相手の少年に振り回され
気味なのが、多分私的には、合わなかったようです。
個人的に、振り回されるお話って私、ダメなんです(><)
ファンタジー好きなかたなら、大抵の方が、
楽しめる作品と思います。
文字も大き目、行間もあり、読みやすい、綺麗なお話です。
(この著者の他の作品も、書名とあらすじは惹かれまくり
なんですけどね(^-^;))
- 天球儀文庫 (河出文庫)/河出書房新社
- ¥486
- Amazon.co.jp
エムたん。本当に綺麗な丸になって眠ります!
まさに“アンモニャイト”です(*^.^*)
