今日は、良い天気の一日でした。
絶好のお出掛け日和。
野良さん達、過ごし易い場所で
過ごせたかしら?
ご飯も食べられたかしら?
我が家のエムたんは、お留守番。
で、ちょっと寂しい思いをさせて
しまいました(>_<)
私は、今日は、兄夫婦と、静岡市の
”新静岡セノバ”という商業施設へ
行ってきました。
まだ、出来てそれ程経っていないので、
中も綺麗でオシャレ!
置いてある商品も、やはりオシャレな
モノが多かったです~~~
私は、愛らしい猫のポストカード等を
買ってきました!
兄夫婦は、猫のカレンダーを買って
くれました(*^ー^*)
私の部屋カレンダー無くて、困って
いたのです。
定価で買うのは高いので、躊躇って
いたら、時期を逃してしまい、探しては
いたのですが、もう、時期が時期なので、
販売もされておらず、いっそ自分で
プリントアウトするしかないかと本気で
思ってました(-_-;)
大型書店も、入っていました。が、かなりの
面積で、短時間では見きれない規模だった
ので、ザッと見る程度に抑えました(;^_^A)
それでも、写真集や、児童書をパラパラ
観たりして、楽しかったです!!
が、同時に、誘惑対象が多くて危険な
場所でもありました(^o^;)
疲れたけれど、楽しかったです!
帰途の車の中でも、ウトウト状態
でしたが、帰宅後は、ベットに乗るのも
面倒で、畳に突っ伏して、数時間
熟睡してしまいました(^o^;)
あ、勿論、帰宅後エムたんとは、しっかり
コミュニケーション取った後です!
という訳で、本日は、眠気が半端ないので
訪問や、コメントレスが、出来なくて
申し訳ありませんm(_ _)m
それでは、今日のお勧めはこちらの
文庫です。
「銀色の恋人」
(ハヤカワ文庫)タニス・リ-著/井辻朱美>訳
異種間純愛ストーリー!
吟遊詩人型ロボットの青年と、彼に
恋した少女の物語。
テストモデルタイプとして作成された、
ロボットの青年。
ロボットならではの完璧な音楽的技術と、
美貌を与えられた存在。
そんな彼に、少女は恋をした。
しかし、彼は、作られた存在、既に、
なんと、少女の知り合いにお金で
買い取られていました。
少女は、彼女と交渉し、彼を譲ってもらいます。
されど、少女自身は、まだ親の庇護にある
年齢であり、また、髪の色等まで、母親の
希望通りにしているような、良い子でも
ありました。
しかし、流石に、今度の事は許されるような
行為である筈はなく、彼女は、彼を連れて、
家を出ます。
所持金はすぐに尽きますが、、それでも、
二人は、街頭で歌や演奏を披露して小銭を
稼ぎながら、逃避行を続けます。
初めは、ロボット思考だった青年も、
彼女と過ごす間に、変化が生じます。
初めこそ、少女の一方通行の想いでしたが、
途中からは、互いに想い合う関係に。
幸せな時間。
けれど、二人は、最終的に少女の母の追手に
追いつかれ、引き離され、ロボットの青年は
”破壊”されてしまいます。
粉砕機へ向かう彼を救えなかった少女。
彼女は殻に殻に閉じこもってしまいます。
しかし、そんな彼女へ、ある不思議な
歌のメッセージが届きます・・・
切なく、悲しいラストですが、忘れられない
作品です。
ロボットに自己、意思は存在するか?
自我は芽生えるか?
まだまだ、未解明の事柄ですが、やはり、
私としては、意思(自我)あると、
時々思わずにはいられません。
- 銀色の恋人 (ハヤカワ文庫SF)/早川書房
- ¥924
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一応続編となっていますが、別物と
思った方が良いと思いました。
- 銀色の愛ふたたび (ハヤカワ文庫SF)/早川書房
- ¥903
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今は、天国ので殿下。
本当に、体は大きいですが、優しい
可愛い奴でした(T-T)