<<猫の写真展>>
私のブログ仲間のが、シュメイナスさん
が、
写真展が開催されています。
４月２８日～５月６日まで開催しますので、
お時間がある方は是非行ってみて下さい。
会期：2012年4月28日（土）～5月6日（日）
時間：10：00～20：00 （入場無料）
※初日12:00から、最終日16：00まで
開催場所：横浜市栄区民文化センター・リリス ギャラリーA
横浜市栄区小菅ヶ谷1-2-1
TEL：045-896-2000
http://http://www.lilis.jp/
JR根岸線（京浜東北線）本郷台駅より徒歩3分
シュメイナスさんブログ記事アドレス
http://necophoto.exblog.jp/18110475/
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今日は、晴れかと思うと雨。
降ったと思うと止んでと、
不安定な天気の日でした。
野良さん達、雨濡れなかった
かしら？
我が家のエムたんは、安全な
家の中。まったりマイペースに
過ごしてました～～
私は、午前中はまったり、午後は、
少しだけ、買い物で、隣町のスーパーへ。
ついでに、兄の荷物をまた配達。
車から降ろして、義姉が、玄関先で
受け取ってくれたのですが、私が
軽そうに持っていたので、軽いと
思って持ったら、重くて驚いた
そうです(;^_^A)
腕力、仕事をしていた頃に比べると
かなり落ちてはいるんですが、
それでも、まだ見かけよりは、
あるようですf(^^;)
家電屋で働いていた頃は、ブラウン管の
大型テレビ等を、２階から１階へ
階段使って運んだりしてました(-_-;)
（人手が足りなかったんですもの！）
それでは、今日のお勧めはこちらの
文庫です。
「ざ・ちぇんじ！ 前後編
新釈とりかえばや物語」
（集英社文庫）氷室冴子 著
最初に発売された時は、同じ集英社でも、
ティーン向けのコバルト文庫でした(^^;
古典の「とりかえばや物語」を著者が
ティーン向けに、明るく、軽めな
感じで、仕上げたお話。
男装の似合う姉と、女装の似合う弟
という、姉弟の父親である大納言の
心からの嘆き。
「（姉と弟を）取り替えたい」
（意味＞性別が逆なら良かった）が
書名の元です。
母違いながら、瓜二つの美しい姉弟。
姉は、快活で、周りから男と思われて
育ち、官位を授けられて宮廷へ伺候
する羽目に。
弟は、男ながら、内気で人見知り、
その上、宗教かぶれの母親から
姫として育てられ、尚侍として宮廷へ
女東宮の教育係りに。
姉は男として、生活しているのに、
結婚までする事になるし、弟は、
ふと気付けば、仕えている女東宮を
好きになっていたり・・・
ドタバタの間に、更に、姉の妻は
あり得る筈がない妊娠発覚！
相手は、親友の公達。
揚句。この親友と思っていた公達は、
姉を男と信じたまま、姉にまで手を
出そうとし・・・
姉は、迫られた揚句、酷い誤解を
したまま失踪！
姉が見つからぬ間に、話は弟の入内話へ！
流石の状況に、追い詰められた弟は！！
最後は、大円団です。
秘められていた姉の恋心や、天然帝の
誤解交じりの恋心も入り乱れ、読み始めると
ついつい、最後まで一気に読んでしまいます。
古典なんか好きじゃないって人でも、
楽しく読める作品と思います！
ただし、このお話の原作、本当の
”とりかえばや物語”は、もっと
アダルトな部分が多いですし、
内容も、大人向け部分多いので、
軽いノリが好きな方にはお勧めしません。
終わり方も、切なさというか、苦さが
残ります。
正直、私は、読んで後悔しました(T-T)
- ざ・ちえんじ 前編―新釈とりかえばや物語 (1) (集英社文庫―コバルトシリーズ 52-J)/氷室 冴子
- ￥500
- Amazon.co.jp
- ざ・ちえんじ 後編―新釈とりかえばや物語 (3) (集英社文庫―コバルトシリーズ 52-K)/氷室 冴子
- ￥500
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こちらがコミックバージョン。
読みやすいです＼(^o^)／
- ざ・ちぇんじ! (第1巻) (白泉社文庫)/山内 直実
- ￥680
- Amazon.co.jp
- ざ・ちぇんじ! (第2巻) (白泉社文庫)/山内 直実
- ￥680
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原作の原点を知りたいというなら、
こちらが比較的読み易いかな？
（本当に大人向けの内容です(－_－;)）
- とりかえばや物語 (ちくま文庫)/著者不明
- ￥651
- Amazon.co.jp
で殿下のかーちゃんは、ハンサムと言われる
美猫でした～～
