ねずみのケーキ

お正月ムードも段々と落ち着いてきた頃ですが・・・

そんな中、六本木へ行ってきました

ミッドタウンではステキな洋服や雑貨を見ながらもケーキを見ずにはいられなくて（お正月で胃が大きくなってしまったのでしょうか！？）

今年の干支( ねずみ）の形をしたお菓子を見つけたので、ご紹介します

ネズミがいっぱい

ねずみのシュークリーム＆コーヒーを

ルコントというお店で、１９６８年フランス人パティシエ；アンドレ・ルコントさんが創業しました日本で最初のフランス人によるフランス菓子専門店です。

ルコントといえば、ねずみの形のかわいらしいシュー菓子「スウリー」が有名です。

スウリーとはフランス語でネズミという意味だそうです。

３８年前にフランス人としてはじめて、日本のフランス菓子を伝えたルコントさんのケーキは、洋酒やビターチョコなど、大人向けの味。その中でただ一つ、子供でも食べれるようにと作られたのが、この「スウリー」だそうです。

正面から見たスウリー

お尻から見たスウリー

プクッとふくれたお尻からのびる尻尾が可愛い！

迷うのは、頭から食べるかお尻から食べるか

迷った末、頭からは可愛そうなので、お尻から食べました。

以前もこのお菓子を買いたくて銀座三越店へ行ったところ、売り切れで食べる機会に恵まれなくて、やっと出会えたので、大事に食べなくちゃ（笑）と、ちょっと緊張

バニラビーンズの入ったカスタードクリームとシットリとした生地で手作り感のある、上品な優しい味でした

進化し続けるフランス菓子の中にあって、いつまでも変わらない、誰からも愛されるお菓子があるのはステキな事だな。と思います

さるまるクロニクル