昨日の、化学兵器に備えた腕まくりについて話した帰り道(町田から歩いていた)、花火の音が聞こえた。
相模大野で開催されていた、もんじぇ祭り初日のフィナーレだ。
音は聞こえるけど、建物に遮られて花火自体はほとんど見えない。
ドーン、ひゅるるるる、パーン、バリバリバリバリ・・・
等の音を聞きながら、隊長が言った。
隊長 「日本は平和だなぁ。」
そら 「どうして?」
隊長 「だって、あの音を聞いて、花火だって思うじゃない。」
そら 「そうだね。」
隊長 「国によっては、爆弾が飛んできたと思って、緊張するよ。」
そら 「爆弾ってああいう音?」
隊長 「おんなじ。」
そら 「そうか、日本は平和だねぇ。」
花火の音を花火と認識できる私たちは、平和な国に住んでいるのだなぁと、改めて思ったのだった。
(元幹部自衛官の隊長は、イラクに派遣されていた時に、そういう環境にいたようです。)
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