この季節、きっと研修期間であろう実践は、勧誘の電話が多いし突撃訪問もある。

 

 昨日の夕方、インタホーンが鳴りよく聞き取れずに対応していたが、「出てきてください」と

 

 言うので、玄関のドアを開けた。

 

 20代なのかな?男性だけど、すんごい早口でさっぱり聞き取れない。

 

 「もっとゆっくりしゃべっていただけませんか?聞き取れません」と言うと

 

 「すみません・・・。」と、何とか私も聞く姿勢を深くして

 

 「つまり、〇〇新聞社の方で、購読を勧めているんですね」と顔をあげ相手の目を見ると

 

 なんと、相手もしっかり目を見ている。珍しぃ・・・。と思いつつも、黒目に対し、

 

 どこか違和感があった。

 

 「うちは〇〇ですので、ごめんなさいね」

 

 「3カ月でもいいんです」と食い下がろうとしたがキッパリお断りすると、サッといなくなった。

 

 私から見たら相手がほんと早口すぎて、私の感覚が遅くなったのだろうか・・。と

 

 あの黒目が印象的で、小粒ながらも「無」だったんだよな~。

 

 きっと、ノルマがあって昭和的突撃で営業畑を耕している最中なのであろうか。

 

 というか、もう紙媒体を勧める時点でいかがなものかと思われるこのご時世は、デジタルに移行

 

 じゃないのか?!と、今とっている新聞でも500円値上がりと聞いて、デジタルに切り替えよ

 

 うかと検討中にこのタイミングでくるか?!という、不可解な出来事だった。