紙面作成に従事しているものとして、今どきの句読点(、。)の打ち方について知ると
おかげで苦慮するという、横に読む視点から来る「読みやすさ」との兼ね合いで
今までの法則が打ち砕かれ、?と思うところは確認するという作業が一つ増える。
句読点はそもそも「息継ぎ」のタイミングで打つという独自手法。ここもそうだが、
打っていた節がある。
LINEという短文でのやり取りの中、句読点は冷たく感じるという「。」は、
打ち止めというか言い切った感覚になるそうだ。
へぇ~と思っていたところに、「」でくくられる内の文章で、ここは最後に「。」つけなくていい
の?と思い作者に電話を入れ、「いらないと思う」で入れない選択をする。
そこまで注視している人もいないであろう~というところ、結構いるのも読者層にもよる。
姑か!!という私よりお姉さま世代の重箱の隅をつつくようでごめんね~と言いながら指摘して
くるのもありがたい!はい!勉強になります!と受け止められるのは私たち世代で終わりであろう。