本人に直接言えない事って、他の誰かに話すのであろうけれど、
それって、巡り巡って本人に届くというタイミングは、何がキッカケとか
まぁ、あるんだなという事がわかった体験は。
叔母の葬儀で発覚した事実。
冠婚葬祭のタイミングで集まる親族という血縁関係の中、
それぞれの事情を暴露する場とかし、酒の力も借りてまぁいろんなことが勃発する場も、
年を重ね、親戚関係が多いほどその時にはわからなかったけれど、年を重ねて
そういう事なのか~とかわかるところ。
実父は、10歳下の甥っ子という、私にとってはいとこになりますが、
聞いてくれる相手として、父は色々語りだしました。
それまでの父の言動を見てきた人にとっては「あんなにしゃべる人だっけ?」と、
まさに、バッチ(末っ子)だった立場が、10人兄弟を見送り、自分しかいない・・。
姉(87歳)と2人きりになり、今回は来られないという事で・・。
同じ話をする年齢となった父は、甥っ子にずっとしゃべっている中で、
私も耳をダンボにしていた訳ではなく、声が大きいので聞きたくなくても聞こえてしまう。
その話の内容は。。。
去年、魚釣りに1人で言った時、熊に出会った!」という、その一部始終の様子と
自分はたまたま運が良かった。という話で、これは娘には話せない・・。と言って、
私は聞こえてるんですけど!!という、
今は熊に遭遇した事例が多く、目にしていたところ。
実は1年前に父も遭遇していたことに、驚いたところ。