と、義母に言った。
「この服派手でないかぃ?」と、病院にインフルを打ちに行くという
一歩外での体裁を気にしている。
そう、他人軸だなとあらためて思う、世間体と自分の肩書のバランスは、
「別に誰もみていないし、そんなこと言わないでしょ」と言うと、
否定された・・。と、捉えてしまう厄介なお年頃。
私は事実を言っているだけであって、と思うところだが、このお年頃には
もろに外見判断して、おまけに言っているもしくは陰でいう・・という行為が
あった経験からこそくる由来。という事もわかるんだな。
その反映となる私たち世代は、んなもん気にしないけれど、一応TPOに順応しますわよ。
という世代。
ただ、服も色の選択肢によって、派手で目立つ。派手だけど目立たないという
不思議な効力があるもので・・・。
派手→赤色・原色系だと思われるが、着る方(モデル)によって、しみじみ違うので
「色的には派手だけど、「倒れた時とか目立って、助けてくれるよ・・」と、違う視点で
まぁ、すり替えてその効力は、意外なところで発揮される防衛なのかもしれん・・。
黒ずくめの老人・・。車を運転中の身からすると、影なのか幻なのか。ぁ、老人だという
そこまで認識するのに、少々時間がかかり、派手な方がいいんだ‥。と
思っていたら、その方が道路を渡ろうとして飛び出してきた今さっきの体験をしてきたもので
書き留めた。