よく〇〇周年という記念事業は、この「頃中」(←当て字)の中、見合わせたり延期にしたり・・。
節目で大体10年スパンで行われるのだが、私の知る限りでは学校が最長で、携わった経験がある。
担当を決め、担当者が責任をもって全うする。というのが、暗黙の了解。
しかし、「初」になるとどう動いていいかわからん、過去資料を吟味しながら、あらゆる人脈を駆使しながらの
奔走は、当日までの逆算を用いて「もうやだ!」という気持ちを抱えながら、時に愚痴を吐きながらの
見返りは、達成感と安堵感に包まれる事。当事者にならないと味わえない感覚。だと思うところ。
そして反省し、次回に活かす。
ぇ?10年後ですか?!メンバーを見渡すと10年後は、片手も残らない・・。
もしかして、解散しているかも。
とある方が、今回の手順など残しておいた方がいいんじゃない?という提案をしてきた時、
初の責任者が、ぇ・・・。という表情をした。わかるわ~。
だって、今までの過去のやり方ではない、あらゆる想定を駆使して(頃中)全然違っていたし、
それを残したって10年後、参考になるかわからない・・。と、私なら思ってしまう。
町内会も、10年後は、わからない。その時にいる人でやればいいと思うし、そもそもやらなくてもいい
という人も現れるんじゃないのかな~。