朋君、19歳。

 

  一応の目安の成人までは、保護管理課(親の監視)の中にいるはずなんですが、

 

  知らない間に、いろいろやらかしますわ。

 

  しかも、相談なくなので困ったものです。

 

  高校卒業して、就職を選び、社会人となった朋君。

 

  職場の先輩に感化されている様子で、一応、話は聞きますが

 

  心配源として、うのみにするなということですの。

 

  成人の間までの2年間は、社会や世間体みたいなことを、先輩として見守り助言したいところなんですがね‥‥。

 

  さて、この度、

 

  日曜日の夕刻、めったにならない固定電話に電話があり、よそいきの声(ワンpクター部高い声)で、出ました。

 

  「楽〇カードなんですが」と、

 

  どうやら、クレジットカード付カードに申し込んだらしく、未成年案で親の同意が必要であり、その確認の電話でした。

 

  聞いてませんけど…。

 

 

  いや、聞いていたかもしれない…。

 

  ただ単に忘れている私かもと思いつつ、

 

  朋君と直接確認したかったもので、少々強い口調で 対応したら

 

  「ぁ、こちらの方でまず本院に電話してみます」と、いそいそと退散して電話を切りましたわ。

 

  んー、

 

  何の目的でクレジットカートを作ったのかまず聞き出さなければいけません。

 

  クレジットは、一歩間違えば

 

  恐ろしいことになりますわよ。というデメリットも教えなければいけません。

 

  これって、実は、大人って教えていないこと。

 

  なんか、大人になって痛い目にあってから学ぶっていうのもどうかと思っているんですよ。

 

  一応一通り、説明して、それでも本人が選択するのなら仕方ないと

 

  その方向でいかないと。

 

  先に教えてよ~~っていう経験ばかりしてきた私にとって

 

  身内にはせめて知っている知識を、伝授しなければと思っているところです。