熊本地震に遭遇された方、お見舞い申し上げます。
日々の、余震については 尋常じゃない回数で これまで大きな地震体験3回を体験した私にとっては
心中、更なる不安と恐怖で押しつぶされそうになり、留まっている状態をお察しします。
先日、町内会の総会があり 今回の地震について 「やっぱり、こういう経験は必要なのよね。」と
言ったご婦人さまがいらっしゃいました。
ええ、この地域も地震による被害、新聞やらテレビで報道されまくりましたから
その時の当事者の方なんです。
そう、私自身大きな地震を体験した3回目として、今住んでいる地域で起きたものです。
私と子供2人、当時、幼稚園児と朋君は1歳半くらいです。
この時の揺れ、実は 2回目の大きな地震体験が生かされたのか、冷静でした。
とにかく子供たちを!と、幼稚園児だった長男に 布団にくるまって!!2段ベットのところで
朋君を抱きかかえながら、ベッドの柱につかまっていた記憶があります。
そして、近所の方が 大丈夫?って来てくれたことを思い出します。
うちの事情を知っていたからこそでしょう。
こういう時に、ご近所さんとか町内会って すごい励みと助かりにつながります。
ご近所同士希薄だとか、町内会さえ消滅するところがあります。
テレビの報道を見て、思うことが 年々変わってきています。
ん~、もっと個人個人知恵や工夫を提案できないのかな?
要求ばかりで、待っている状態が 非難しているわけでもなく。
個々に持っている知恵ってないのかな~、
私なら、率先して 炊き出しとか 何かしらお手伝い。
分配も、ケッキョク与える側の人数が少ない分、長蛇の列ができてしまう。
ねこばばしてしまう人を懸念しているのかしら?というか、
お互いに声をかけあえればいいのに・・。
何かもどかしいさを感じるのは、行政という壁を感じているのであろうか?
遅い対応だなと思う。
希薄かと多様化する世代別で 求めるものが違いすぎかもね。
何を優先すべきなのか・・。