2000年ベビー、このたび中学校を卒業します。
我が家にとっては二男ぼであるがゆえ、すこし緩く見守ってきました。
ふと周りを見渡せば、一人っ子が多いです。
思春期と著しい身体の成長の中で、この子たちは、今までにない、仲間という結束力に
たけた学年だと思いました。
しかし、先日の卒業生の保護者の謝恩会、
先生方の口から出る言葉は、「だらし無かった・・」ということでした。
密かに私自身も思っていた通りのお言葉です。
密かなる言葉は、学校の中で いろんなエピソードが満載らしく・・。
オブラートに包み込む文脈は、私も そうだよな~とおもうことありありで。
〆に、クラス代表で あいさつさせていただいたけど、
つい「だらしなかったな~」と言ってしまったけど、本心です。
私の中での概念が、子どもだけでの外食(ファーストフ―ド)は、許される範囲なのか?
ましてや、学校ジャージで行っているという疑問に、特に 学校に連絡しなかった次第です。
ええ、朋君にはそんなことはいけません、なぜいけないのかっていう説明の上、
今までに行ったことはないんですけどね。
どこまでが学校責任なのか、どこまでが家庭の中なのか・・。が、いまいちわからない。
ちょっと言おうものなら、クレーマー扱い。
。。。。。
テレビで、高1女子が地下鉄線路をわたっていた姿に賛否両論・・。というのを見て・・。
一歩間違えれば、死へとつながりかねないその言動に・・。
何がこういうう衝動にさせたのであろうと、考えちゃう方が先行してしまいます。
無知すぎるのか?幼稚過ぎるのか?
この子たちの年代は、
教えてくれなかったじゃないか!とか、責任転換する世代・・。だと思う。
けれど
いつの時代も、親が教えられるのはそれほどなく・・・。
自ら無知であることの怖さ、実はそれほど 大人から学ぶということがなかった・・。
と、気付く時期は 年々 後手後手になって今っていることであろう。
昨日も実父に言われたばかりだ・・。
お前たちが年取ると、大変になるだけだぞ・・・。
私も何となくそう思うものの、何とかなるみたいな感じはある。
いろんな可能性を秘めているからで。。。