昨夜、BSの再放送を見ていて
バレーボールの指導にきた外国人が、1週間で劇的に子どもたちの意識を変え
結果が伴っていたドキュメントなんだけど、ミーティングの中で「緊張の対義語は?」という質問に
子ども達から「リラックス」という答えが出てきて、「いい答えだ」といって、
どうしてそうなのかという説明を丁寧にしていたということ。どうも日本人の指導者って
ほんとここ10年で変わってきたな~と思うけど、まだまだ昔気質?の、指導者自身の
パーソナリティを強制させたり、感情をぶつけて指導にあたること、それは最近じゃ熱い!とかで
変換されているけれど、相手がわかる言葉や態度で接することが大事だよな~。
そして、「恐怖」の対義語は何?という質問に、子どもたちのなかで 答えられる子はいなかった。
わたしも、なんだろうかな?改めて言葉の的確さとか、子どもたちにとってはなんなんだろうか?と
考えながら、その答えは指導者曰く「勇気」ということだった。
そして、その説明がとてもよかった。私でも理解できた。
恐怖→勇気→声→自己開示→仲間への信頼→
(緊張)→(覚悟)→(存在)→(認識)→(目標達成)
()は、もっと的確な言葉があるんだと思うが、
恐怖→勇気は、あらゆる場面に関連していると思う。