朋君、連日家の中で 大暴れしています。(笑


 学校生活では、何の問題もなく 真面目という言葉が当てはまるくらい いい評価を得ています。

 

 外で、いい面しているのか自分を抑えながら 良好を演じているのか。


 その反動が、家の中で発散されているのか?


 家での様子を知人や先生に話すと、驚かれます。


 まじめで優しい子は、家にいるとその相手を勝手に察し、言葉にし なんで俺だけ・・という思考にはまり


 その悔しさとか、もどかしさが とにかく体で表現してきます。


 人に暴力はよくないということを知っているので、ドアを思いっきり閉めたり 足を鳴らしたり。


 へん平足だから、階段を上がる音も通常の数倍響きます。


 家を壊さないでくれ・・。


 私なりに分析しながらも、どうしたらわかってくれるのであろうと


 気持ちに探りを入れますよ。


 すると、ぁ、モノタスク・・・。1つのことしか受け入れないことが判明。


 私は、説明しながらも 理解してもらうために こうでしょ、こうなるとどうなる?と、想像と言うか


 その先の展開を言わせるようにしているのですが、ぇ?そうなの?と言う感じで 無知なる狭さを


 感じずにはいられない。


 なんで俺だけ何でもダメダメと言うんだ?と言うから、


 なんでも、ダメじゃなくてそれを実行したその先の展開は、どうなるの?と考えさせます。


 しかし、ダメなものはだめと言った方がいいのかな~とかも思うけれど


 短絡的にならないよう、きちんと説明しないとと言う思いもあります。


 受験のことよりも、友達優先になっているところ。もう少し頑張らないといけないのに・・。


 たった2カ月しぬ気で勉強に励んでようと言う思いと


 まだ2カ月あるじゃんと、最後だから友人が大事だべ。という思い。


 根拠のないその自信はなんだ!という、この世代に多いんだよね。うちだけじゃない。


 親は、戸惑っています。義務教育最後、これからは自分で自由に選択して道を歩いて行く・・。


 その前のちょっとした波瀾だなと思うけど、ヤレヤレなんです。