おもしろい、という側面には 相手にとっちゃ バカにされてるのか?と捉えちゃうかたとかも多いのだが
私的には、ありがたい!褒め言葉として変換している。
今年は特に おもしろいわね~~と言われることが多い。
そんだけ、そういう場面に遭遇する人とのコミニケーションの機会が多かったということにも
じゅんずる。
そもそも、「人生おもしろくてナンボ」という格言が根底にあり、おもしろいとは その人物から発せられる
意外性だったり、そもそもがおもしろかったり。
つまり、笑うということは いいことなのだということにつながる。
しかし、笑のつぼは、それぞれだ。
私的に、顔の見える相手と顔の見えない相手では 接し方が違うかもしれない。
顔の見える相手に対しては、自己防衛という守りから入るため、ボケ役なんだろうな。
顔の見えない相手に対しては、攻めの体制で 突っ込み役なんであろう。
というのも、
私の得意とする電話応対。
連日、フリーダイヤルと分かれば無視するのだが トあるトラブルで 必要性に駆られた電話に
対しての電話でのやり取りも おもしろい方向へと導きだし 電話を切った後、たまらない優越感に浸り
おもしろかったな~という、してやったり!の事例を一つ。
最近では、「この会話の内容は録音されます」など音声ガイダンスにつながれ、担当者に変わっていく。
最初はコールセンターの方とお話していたんだけど、らちがあかず、その上ともなる、
スペシャルチームに電話を回された。この間も保留され その時間が長いこと。
ぁ、そういえば、録音されてるんだっけ?と思いだし、
そばにいた朋君との会話を 聞かせるように しゃべりだした。
「お母さん何してんの?」
「待っているだよ。」
「なんで?」
「なんだか、スペシャルチームの方に代わるだってさ!」
「なんだ?そのスペシャルチームって。」
「なんだべね?すごい人なんじゃない?」
「 でもさ、ずいぶん待ってない?」
「そうなのさ、フリーダイヤルだからいいんだけど。」
「話し合ってるんじゃないの?でもさ、スペシャルでダメだったら、プロフェッショナルチームが
出てきたりして・・」
「ぎゃはははは」
「もう、歌おっかな~~」
「やめなよ。」
「だってこんだけ待たされてるんだよ。ぁ、こっちも録音機能しよ!」
と、こちらも録音ボタンを押した。
すると、「大変お待たせしました。」と、スペシャルチーム担当の方が出てきた!
声の感じから、20代か30代の男性であろう。
こちらは1オクターブ高い、アラフィフだ!
私がコールセンターの方なのか?と言うくらい、その丁寧な受け答えをすると 相手がすごいひるんでくるのよ。
更なる低姿勢で来るわけよ。
そのやり取りが自分の中じゃおもしろくて 30分くらい話しました。
「つまり、こういうことでいいんですか?」と言う確認作業は 必須。
勝手な解釈で誤解や思い込みにならないよう、相互納得しないとね。
いや、妥協点をどこで見つけるかでもある。
さて、何がおもしろかったのでしょう。