ブログタイトルと、ちょっと離れて行く 自分ごとで恐縮。


カウンセリングの勉強中なのだが、ほんと幅広く おつまみがいっぱいあるようで ちょこちょこつまみぐいして


メインに届かない状態。


メインって そもそも ないのかも・・・。


そんな中、仲間内で話題になった「アドラー」 今は、この傾向が強いし この方向性が多いなと感じる。


「アドラー」について:より簡単にわかりやすいものを物色しながらも、


私たち世代は、ロジャースが根本的にあって、フロイトよりの思考かな~と 改めて思う。


私なりに監修・考察すると アドラーって 「共同体感覚」らしい。


関わることで、思想(自己受容・人が信頼できる・人の役に立つ)・理論(仮説が生まれる)・技法という、


3大法則。と、私は捉えたのだ。


共同体感覚は、いまの20歳前後から  あるな~~って感じる。


背景には、1人っ子が多いから?核家族が多いから?とか考えて、


そうそう、二男の関わりを見て 誰に教えられたわけでもなく そういう行動を無意識なんだろうか


よくわからないが、部活動を通して発見したのである。


中学入学と同時に野球部に入部した。


今までとは違う、横【同級生】の人数の多さ、15人。


ライバルが多くなり、レギュラー争いが殺伐するんだろうか、まっ、揉まれるのもお勉強だと


「レギュラー目指して頑張りなさいよ」と背中をおしたものの、まず驚くことから始まった。


1年生だった当時、3年生である先輩に対しての呼び名が「●●君」と言うのに違和感。


「●●先輩じゃなくていいの?」と聞いたら、「●●先輩といわなくていいよって、言われたんだ~」


後から聞いた話、この3年生が1年生の時から先輩制度?!がなくなり、受け継がれているそうで・・。


まさに運命共同体?!




共同体感覚?


でもこれがうまくいくと 結果としてあらわれる。現に 全国大会に行ったメンバーが3年生。


これだけじゃないことも勿論なんだけど。


横のつながりの中で 15人もいれば さらにグループ化し いろいろあるよな~と思いながらも


あっという間の3年生。


小さな問題はいろいろあったものの、結果は残せなかったけど


この子たちって、私たちのころになかった感覚が、この時点であるって すごいなって。


感覚なので、ことばで表現するの難しいよ。


異性だからかな?とも、ふとよぎる。


「目的論」 「個人心理学」が、アドラー。←若い世代?


「結果論」 「分析心理学」が、ユング。←わたし?



ここからまた、タイミング良く 私と父との「人生お金とお金じゃない」という 話しにつながるのだ・・。