週末ですね。今日もまったり過ごしています。
ご飯も簡単に済ませました。
鮭の腹身とシソのピリ辛パスタです。
色が赤いですが、トマトとかは入ってません。
以前、紹介した自家製ラー油を小さじ半分ほど使ってます。
パスタは1.8mmのモノを圧力鍋で茹でているのでモチモチです。
フライパンでラー油、鮭を軽く炒めて、
パスタと茹汁少しを投入しエマルジョンさせて、
刻んだシソを和えてから、
味付けに塩と、僅かにコブ茶を使用しています。
鮭の脂身の旨味と、唐辛子の旨味を楽しむシンプルパスタです。
前にも言いましたが、ウチのラー油はあんまり辛くないです。
辛くないんですが、私は辛いモノを食べると汗が噴き出すので水を大量に飲む事になります。
なので、食後にホット烏龍茶で胃を温めました。
ごくりっ
デザートには、実家の両親が持ってきてくれたブドウです。
私が小さい頃から、カーポートの所に生えていて、私が子供の頃に、
よく木から直接もぎ取って食べていた馴染み深い果物です。
形も不揃いで、酸っぱいんですが懐かしくて後引く味なんですよね。
さて、今日も気ままにブログを書こうと思います。
タイトルの、
誰にもチキンとは呼ばせない
映画が好きな方は、すぐに何のセリフか分かると思います。
Nobody calls me chicken!
80年代のアメリカ映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』で
主人公マーティが何度も叫んでいた言葉です。
今更説明不要かもしれませんが・・・、
主人公は、「チキン=臆病者」と呼ばれることだけには、どうにも我慢が効きません。
例え、その結果がどんなに不毛な事になると分かっていても、激高して感情に流されてしまいます。
物事が上手く纏まりそうになっても、この悪癖のせいで、主人公は何度もピンチに晒されます。
過去へ行き、未来に行き、主人公は様々な経験をして、
3作目のラストのシーンで、ようやく踏みとどまる事ができます。
我慢できていなければ、その後事故を起こしてしまって、家庭はメチャクチャになってしまう未来を改変する事に成功するんですねー。
メデタシメデタシ。
他人(観客)からすれば、
「ようやく成長したか」
「頑張ったねー、えらいえらい」
「たったそれだけの事なのに時間かかったねー」
と簡単に言えるような出来事ですが、
それも他人事だから、すんなり理解できる事柄です。
自分にとっては世界が終るかどうかと思えるような事も、
他人からすれば、ごく簡単な事って多いんですよね。
私自身も、過去によく他人の相談に乗ってきましたが、その度に
「そんな単純な事で悩むもんなんだなー」とか思ってました。
それなのに、私も数年前から『頑張らない事』を目標にして、なかなか達成出来ませんでした。
昨日のブログにも書いていましたね。
私の場合は、『他人にすごいと言われたい』とか『無能だと思われたくない』とかが、マーティにとっての『チキン』にあたるモノだったワケですが、それ自体は別に悪い事でもないですからね。
なまじ正当化できそうな事って厄介です。
日本人の精神には『頑張る事はよい事』『苦労は買ってでもすべし』とか根っこに叩き込まれてますからね。
問題は、程度とか目的とか優先順位とかだったワケで・・・
日々を忙しく慌ただしく生きている人には、こうゆう事をじっくり考えるの難しいです。
はい、私が経験者です。
経験者だから言わせてもらいますが・・・
忙しすぎるってのは、やっぱり、良くないです。
今、忙しいのが楽しくて仕方ない人は別ですが、
忙しくて、ストレスが溜まっていってるって人は、
冷静な判断、出来てないかもしれませんよ~???