「投資の世界で重要なこと」という話しを、ある魔界の美女と話しをしていて気付かされた事があるので記録しておきたいと思います。
魔界の美女って何！？・・・と疑問に思われるでしょうが、それについてはまた後日。
まぁ、いわゆる魔界のひとですが・・・美魔女っていうとオーバー４０の女性っていうイメージがあるので語弊があるような気がしてそう表現しています。
さてさて、魔界はともかく、投資の世界で生きていくためには、以下の３つが大切です。
１）信用
２）素直さ
３）折れない心
技術や知識、頭の良さなどはもちろん重要かもしれませんが、どれほど優秀と思われる方でも、上記の３要素が欠如していたなら投資の世界では生き残れません。
逆に、今は技術や知識のない人でも、この３要素を備えた人であれば投資の才能があると言えます。
これは、投資家として生きていくひとにも、投資の業界で仕事をしていくひとにも共通して言えることです。
１）信用については最近書きましたが、信用のあるひと＝信頼されているひとというのは、それだけで人を導く力を持っています。また、そこには信用のおけるひとや信用のおける情報が集まってきます。
信用のないところに有益な情報なしということです。
投資家も、投資を勧める人も信用がなければ成功しません。
２）子供のような素直な心と思考の柔軟性を持ち続けるのは簡単なことではなりません。
技術や知識が中途半端にあるひとに見受けられる現象ですが、人の話を素直に聞けないひとというのは、インプットが不足するので、同時にアウトプットもいずれは枯渇してしまいます。
過去の成功体験や、失敗体験に縛られて自由な思考を失ってしまうことも多くあります。
チャンスというのは常に意外なところに潜んでいるので、子供のような素直な心を持ち続けていないとどこかでチャンスを取り逃がしてしまいます。
投資の世界では、信念が大事だという部分もありますが、それは以下の折れないための信念であって、信念＝頑固ということではありません。
３）折れない心を持つことは決して容易くありません。人間は単調な継続性に対する抗体が基本的に欠如しています。
売り手サイドでは、お金にはならないけど、延々と地道な勉強を続けることは困難です。
また、能力のある人が短期間で儲けてしまった場合にも、その後のサービスを延々と続けることを放棄してしまいがちです。
投資家サイドでは、多くの人が、長期の積み立てを停止も減額もせず延々と続けることができないのが現実です。
殆どの人が続けられないなら、続ければより勝率が高いということがわかっていても結果はそうなります。
折れない心＝継続性と言っても良いでしょう。
以上、簡単ですが魔界に居られる美女との会話の中で改めて気付かされた事の記録です。
この３つのことを兼ね備えた方であれば、お客さんとしても歓迎ですし、一緒に仕事もしたいと思います。