消えたマレーシア航空MH370の謎 | Mr.Gの気まぐれ投資コラム

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3月8日に消息を絶ったクアラルンプール発北京行きマレーシア航空MH370便の行方は、3日経った今も謎に包まれたままだ。


同機はボーイング777―200型機で、乗客227人、乗員12人の計239人が搭乗していたという事だが、乗員乗客の安否についても全く判らない。


まるで、UFOに連れ去られたか、タイムスリップでもしてしまったかのように何の痕跡残さず旅客機が忽然と姿を消すというのは、まるで「魔のバミューダトライアングル」のような奇妙な話だ。


偽のパスポートで搭乗した人間が居るとか、それがイラン人であるとかでテロの可能性もあり、インターポール(ICPO)や米国連邦捜査局(FBI)が捜査に乗り出したりしているようだが、テロだとしても何の予告もメッセージも無いのはおかしい気がする。



事故で墜落した場合であれば、無線で何か情報が入っていたはずだろうし、通信する間もなく突然何かが起こり墜落したのか?それともベテランと言われているパイロットが突然気がふれて海に突っ込んだのか?


それも考えにくい。


捜索は続けられているようだが、これほど情報の無い重大事件というのも最近では珍しい。


あれだけ大きな乗り物が、239名もの乗員乗客を乗せたまま消えてなくなるという事はあり得ない。


普通に考えると、航路をそれて墜落している可能性が極めて高い。


しかし、それが事故でもテロでもないとすれば、いったい何が原因なのだろうか?


もしかすると、報道できないような事実が隠されているのかと邪推してしまう。


飛行機に乗るのが恐ろしくなる。