「コードギアス 反逆のルルーシュ」を観始めました | Mr.Gの気まぐれ投資コラム

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遅ればせながら、「コードギアス 反逆のルルーシュ」を観始めました。


なんと「サンライズ」作品だったんですね。


2006年にパート1が、2008年にパート2が放映されたアニメですから、Gにとっては割と最近の作品と言えます。


エヴァが90年代を代表する作品だとすると、コードギアスは2000年代を代表する作品のひとつと言っていいでしょう。


絵的に前から気になっていた作品なのですが、ガンダムやエウレカや銀河英雄伝説などを見直したりしていたので、なかなか手が付けられませんでした・・・。


ナイトメアフレーム(KMF)というモビルスーツ的な人型起動兵器が出てくるので、一見「ああ、またロボットもんか・・・」と思われやすいのですが、女子の方々も十分楽しめる宝塚的イケメンな主人公「ルルーシュ」とサブ主人公「スザク」が出てきますし、ストーリーも今までにない戦争ロボットアクション、政治、学園モノのミックスで、基本テーマはピカレスクロマン?反逆的ヒーロー系?だそうです。


メカモノ+学園恋愛モノという部分のみ、のちに公開された「インフィニット・ストラトス」に集約された感が若干あります。でも構成の深みは段違いです。


そもそも題名となっている「ギアス」という「他者の思考に干渉する特殊能力」は、まるでワンピースの悪魔の実の能力者みたいな話ですが、それをキーとして展開される深層心理の世界には、エヴァ的な暗部も垣間見える。


ある種の「コードギアス的世界観」というものが存在していて、表面上は作中における登場人物のセリフや言い回し、「黒の騎士団」、「ゼロ」、「C.C.」などというネーミング類にもその世界観がちりばめられている。


登場人物のルックスや制服がどれもキレイでかっこいいというのも魅力のひとつです。


コスプレイヤーが真似したくなる要素満載です。


キャラクターデザインをCLAMPという専門会社(キャラクターデザイナー集団)が担当したようです。


オープニングテーマがFLOWの「COLORS」というエウレカ的な感じで、いきなり気持ちが盛り上がります。


そういえば、ランスロットというスザクが乗っているナイトメアはちょっとニルヴァ―シュっぽい?


「神聖ブリタニア帝国」なる世界の3分の1を支配する架空の帝国が、名前はともかくアメリカっぽいことと、日本がその帝国に植民地化され、エリア11と呼ばれている設定も皮肉っぽくて面白い。


作中で日本人は「イレブン」と呼ばれ蔑まれている。


そんな腐った帝国をぶっ潰してやろうと反逆を企てる、「絶対服従」という「ギアス=王の力」を手に入れた主人公のルルーシュ・ランぺルージ・・・。


覇道と王道・・・果たして世界を変えるのはどちらか?


今のところ、1部25話を観終わろうとしていますが、続きが楽しみです。


2部まで全部観終わったらまた報告します。