もともと香港で売っている携帯はSIMロックされていないSIMフリー携帯ですが、多くの海外バージョンの携帯には日本語ソフトが入っていないという問題がありました。
その問題は、iphneやアンドロイド搭載のスマートフォーンになって解決されました。
最終的な問題はdocomoなどが独自で提供しているi-modeメールのようなものが受信できるかどうかいうポイントです。
ソフトバンクやAUの場合は分かりませんが、最近ではdocomoに関してはSPモードメールというソフトをダウンロードすることでi-modeメールが受信できるようになりました。
日本でもドコモショップなどで買ったアンドロイド搭載のサムソンギャラクシーなどはお金を払えばSIMロックを解除してくれるようになりましたが、携帯端末の値段そのものがなぜか香港の方が安い?もしくは新機種でも同じくらいの値段で買えます。
あと、docomoの契約のままどうしてもiphoneを使いたい人などは、香港でSIMフリーのiphone4sを買って、docomoのSIMを入れれば動きます。
インターネット接続に関しては、日本でパケ放題契約があれは日本ではそのまま使えるはずです。
アップルストア―でSPモードメールやそれに類するi-modeメール受信用のソフトがあるかどうかは知りません。
香港では携帯端末単体の流通が半端なく多いので、新しい機種が出ればすぐに市場に入ってきますし、殆どの人は、通信契約はそのままにして携帯の機種をどんどん変えます。
そして、不思議なことに、香港には「日本の携帯マニア」という人たちが居て、わざわざ日本のガラパゴス携帯を輸入し改造してSIMフリー化して使っているのです。
香港に来ることがあれば、そういったSIMフリー携帯を1台土産に買って帰るのも良いでしょう。
さて、どこに行けばよいか?ですが、狭い香港で携帯を買う場所は基本的に一か所しかありません。
(チムサーチョイなどの繁華街で買うとえらい目に遭いますので注意してください。)
それは、モンコック(旺角)の先達廣場というビルです。
行き方はインターネットで調べてください。