アタカ(AER)のランチアストラトスは進化を続けています。
現在はまだTYPE2を生産していますが、TYPE3、TYPE4と発展していくことでしょう・・・。
アルファのエンジンを載せる話もありますが、将来3.2Lの縦置き6気筒水冷エンジンを積む計画もあるようです。
縦置きのミッドシップで6気筒の水冷エンジンと言えばたぶん・・・あれしかないでしょう。
ポルシェフリークのGとしてはちょっと興奮する。
INDEXの上中氏によるフル・ドライカーボンボディーの製作も視野に入る。
自分だけのオリジナルカーを製作し、市場に提供していくというのは夢のある話だが、果たしてどれくらいの人がそんなものにお金を費やすだろうか。
フェラーリ、ランボルギーニといったスポーツカーの世界でも、量産化の歴史を辿ってきた。
所詮は資本主義の産物であり、儲からない道楽は泡となって消えゆく運命なのか?
技術の夢が量産と金儲けに負けるのであれば、中国人に日本人が勝てる見込みはほぼ皆無。
誰かが、そんな儲からない夢に投資をし続けてほしいものである。