「宇宙猿人ゴリなのだ」 | Mr.Gの気まぐれ投資コラム

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50代グダグダちょい悪おやじMr.Gの趣味と海外投資に関するコラムです。
香港を拠点に活動する個人投資家であり、自称「投資戦略予報士」Mr.Gがお伝えする海外投資の生情報。
ねだるな勝ち取れ、さすれば与えられん!

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1971年~1972年にかけて放映されたヒーローものに「スペクトルマン」とうのがあるが、




もともとはスペクトルマンの敵であるところの「宇宙猿人ゴリ」というのが番組のタイトルであった。




番組のシュールな内容はウィキで確認してもらうとして、最近カラオケでアニソン縛りをやっていた時にこの名曲「宇宙猿人ゴリなのだ」を発見して改めてその歌詞の内容に心打たれた・・・。




歌いながら涙と笑いが止まらない・・・。




惑星E(ってどこなん?)から追放されて(自分で逃げ出したと言われている)美しい地球に一目ぼれ。




征服を企てておきながら、自分はいち科学者であるという言い訳・・・。




自分の理想と目的を持って強く生きてるそのはずなのに・・・宇宙の敵だと言われて身震いするほど腹が立つ・・・・




どう見ても悪党でしょ。




ちなみに、ゴリの部下はラーという完全なおバカゴリラ人間で、二人合わせて「ゴリラー」という苦笑設定。




さらに、スペクトルマンはネヴィラ71遊星というUFOみたいなやつにその都度承認されないと変身できないという特殊な設定で、毎度毎度ネヴィラに「変身の依頼」をして「承認」されてやっと変身というまどっこしい展開であった・・・。




簡単にヒーローが変身できないというコンセプトは、別の時にじっくり語りたい「イナズマン」の「サナギマン」を経なければイナズマンになれないのと共通点がある。




変身するために必要なのが、現代社会において会社などでプロジェクトを進めるときには必ず必要な上司の「承認」というところが皮肉。




あれから30年近く経ってから、ようやく「承認」の重要さを思い知らされたGです。




以下、「宇宙猿人ゴリなのだ」の歌詞を堪能してください。




カラオケで一度は歌ってほしい名曲です。




惑星Eから追放された

そのくやしさは忘れはしない

宇宙を旅して目についた

地球を必ず支配する

「ラーよ 攻撃の時は来た」

「ウォーッ」

私は科学者

宇宙猿人ゴリなのだ




だれにも負けない頭脳があれば

どんなものでもおそれはしない

万能椅子の威力見せ

人類征服くわだてる

「ラーよ さあやれ」

「ウォーッ」

私は帝王

宇宙猿人ゴリなのだ




自分の理想と目的持って

強く生きてるそのはずなのに

宇宙の敵だと言われると

身震いするほど腹が立つ

「我々の力の程を見せてやれ」

「ウォーッ」

私は科学者

宇宙猿人ゴリなのだ