ある読者の方から、アメンバー申請時に以下の様なメッセージを頂きました。
私自身も一般の方の感じ方として興味深く読ませて頂き、その方の情報に対する真摯な姿勢に打たれました。
許可を得ましたのでみなさんの参考までに公開させて頂きます。
海外投資・・・怖いけれども、自力で何とかしようとする姿勢は大切だと思います。
***以下原文***
わたしは、派遣社員として服飾資材の卸売商社にて営業事務をしております。
主に、中国工場への輸出が業務内容となります。
こちらの会社には、結婚前もお世話になっていたのですが、その頃は、中国オンリーと言っても過言ではなかったのですが、最近では、タイやラオス、インドネシアと工場を移すお客さんが増えています。
このことも、私を考えさせる「時代の移り変わり」のひとつといえます。
8年ほど前、園芸店を営んでいた実家の片隅で、小さなカフェを営んでおりました。
私は、ケーキを焼いたり、お茶を出したり、ゆっくりした時間を過ごすこと、過ごしてもらうことが好きでした。冬は、暖炉に薪をくべることから始まり、夏は、打ち水から始まる環境の中、育ってきました。
ただ、時代は変わりました。
自営業の家に生まれたことで、間近でみれたと思います。
小学校の頃、初めて近所にコンビニができました。
中学校に上がると、ホームセンターができました。
この頃には、低価格の顧客がどんどん離れ、うちの園芸店の駐車場には、高級車、外車が5割ほどになっていました。
カフェを始めたころには、近くにショッピングセンターができました。
園芸店の富裕層以外のお客さんが、ほぼ離れました。
父は、決断し、園芸店をやめ、私が生まれる前に働いていた親族の会社に役員として戻りました。
おかげで、今は、父母ともに、趣味を広げ、たのしそうに生活しています。
わたしは、営業努力をし続ける父の背中を見て育ちました。
踏ん張るときには踏ん張り、拡大したり、縮小したり、そしてやめる勇気。
そんな父が、古くからの友人に「フレンズプロビデント」「HSBC HK」の情報を聞いてきました。
待ってました!!とばかりに飛びつきました。
そして、わたしと姉にも進めました。
私たち夫婦も、姉夫婦も、すぐに契約しました。
ただ、その時思ったんです。父に紹介してくれた方は、50歳後半。
私たちが、満期を迎えるまでの間、サポートをし続けてもらえるかは、不安な年齢です。
契約した時の私は、株も為替も経済も政治も、かなり情報弱者でした。育児と仕事を言い訳に、テレビも新聞もほとんど見ない生活でした。
それで、思ったのです。この世界に素人としてどっぷり漬かろうと。
消費者の立場で、不安要素を解決したいし、知らない言葉もいっぱい出てくるし、読めば読むほど、日本の将来は厳しいし・・・
もっともっと理解したいんです。
あたしは、ただただ知りたいんです。
いろんな人が、今の日本をどう考えているのか。を。
あたしは、知らないことばかりで、自分の意見なんてありません。
経済ニュースで「事実」を読んでも、それをどうとらえていいのかも、それがどう作用してくるのかもわかりません。
なので、人の考えがききたいのです。
とりあえず、今は「藤巻健史」さんの本を、理解できるまで繰り返して読もうとしている最中ですが。
ちなみに、先日、香港へ行ってきました。
日本人が、箱入り娘っていうのを目の当たりにした気がしました。
投資・金・保険E.T.C.の文字がそこらじゅうにあるんですね。
なんか、海外が怪しいって思うのが刷り込まれた価値観だという、代理店独特の方便が、信用できてしまいました。。。
と、長々書いてしまい、すみませんでした。
私のような一般人は、周りに経済の話をしてくれる人が中々いません。父くらいです。
代理店の方々とも話す機会は作られていますが、どうしても、方便が多いような気がして警戒してします。なので、利害関係のない方とお話しできたらと思った次第でございます。
ビジネスの世界なので、顧客獲得競争は多々あるのでしょうが、私は、IFAは、それなりに信用できる
情報が整っていたら、どこでもいいと思っています。
そして、私のような英語が話せない人間には、日本人サポートが手厚くないといけませんが・・・
日本の紹介代理店の多くは、他の紹介代理店を悪く言います。
yahoo知恵袋などを利用した、自作自演の落とし合いなども横行しているようです。
それも、わたしには何が真実なのかわかりませんが。
父の友人ですら怪しいと思ったほどです。
この世界に足を踏み入れるのをやめようかと、香港へ行く、その日の朝まで迷っていました。
でも、香港に行って、安心することができました。
IFAの方々のお話や、香港の看板やバス、あちこちに見られる「投資」の文字。
なにも、怪しいことをしようとしているわけじゃないんだ!!って。
日本の紹介業者は利益のみの追求が私自身、嫌でしたので、自分は、知識を広めようと思った次第です。