母親と二人暮らしをはじめて母親は夜の仕事に戻った。
私が寝てからこっそり家を出てた。
ある日、夜中に目が覚めたら母親がいなくて泣きながら電話したら夜の仕事をしてるんだって教えてくれた。
寂しかったけど我慢してた。
母親が仕事に行ってからずっと泣いてた。
お兄ちゃんは相変わらず少年院出たり入ったりで家に全然いなかったからほんとに一人きりだった。
寂しいのと慣れない学校生活でいっぱいいっぱいでノート一面に「死にたい」って書いてた。
ノートが母親に見つかったときは怖かったな。
死にたいなら死ねって包丁で殺されそうになった。
必死に抵抗したけど。
そのあとに泣きながらそんな事二度と書かないでって泣きながら抱き締められたの覚えてるよ。