Mk1 インナーバレル加工 | saru

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こんばんは♪


嬉しい頂き物のマルシンMk1☺️

余ったパーツで一丁になったようでそれを頂いたのですが、インナーバレルがアサシン用。

Mk1はバレルによってインナーバレルの長さが違うんですよね〜


アサシンのインナーバレルは短く、ブルバレルの内部途中は空洞、インナーバレルを保持してくれないんです〜

以前はブルバレルの2cmカットしたインナーバレル用にカラーを作ってブルバレル内部に入れましたが、今回はアサシンのインナーバレルはかなり短いのでカラー作ると言っても長すぎて材料もないので今回は8mmインナーバレルからMk1用に加工する事にしました。


要はインナーバレルとアウターバレルはセットと考えた方がいいです。アサシンサプにブルバレルインナーバレルは使えます。




使用するのはマルゼン系の870用のインナーバレル、1箇所だけ溝がそのまま使えそうなので加工箇所増やすよりはいいのでそのまま使います。

溝ひとつそんな手間変わらない😆

インナーバレルを作る!と書いたらなんか無垢の真鍮から中身削り出して、なんて思われそうなので加工としました😅


溝入れて、カットしました〜

ブルバレル純正の125mmにしました。

あとは穴開けのみ!



溝を掘る自作の刃物とホルダー。コレでEリングの入る溝を入れました。





ホップ窓の穴開けが終わりました〜

電動ガンのインナーバレルと違って縦溝掘らなくていいので楽チンです♪XM177のインナーバレルがなんか合わないか何かで加工しましたが、メタルソーでミゾ入れましたから😅

しかし、マルシン、マルゼン系の8mmインナーバレルといいつつも、7.95mmのセンターに穴開けするのに÷2、結構微妙な数字😅3.975mm💦

左、純正  右、複製


普段面取りしかしないマズル側を今回はテーパーにでもしてみましょうかね〜

旋盤の小径刃物でやれば度数でテーパーに出来ますが手軽にやります。

テーパーリーマーに熱収縮チューブを付ければインナーバレル内を傷付けずにテーパー加工出来ます〜


旋盤のドリルチャックが10mmまでしか咥えられないのでテーパーリーマーが咥えられず、手で回転させて回しました。万が一噛んで手が切れるの嫌なので革手袋。



ゴム砥石で磨きます〜

バブまではかけなくていいかな〜



完成〜🙌🏻✨

溝の深さは純正見つつ適当に掘ったので、ちゃんとEリングなど付くのか⁉️


問題なく付きますね🤭

付かなかったら旋盤触る資格ないかも😆


マルシンMk1に今後つまづきホップ対策としてインナーバレルを加工する予定なのでとりあえず純正を作って要領得たので今度はカスタムインナーバレルを作ってみたいと思います☺️



最後にハンマースプリングを弱めてトリガープルを軽くします。


今回はそこまで縮めなくて、大体35mmから32mmにしました。

これだけでもトリガープルは全然違うんだから❗️

スプリング買うことないですよー



暗殺者は貸し出し中☺️

一丁は外装のみ✨着せ替え人形みたいなものです🤭🤭



ご覧頂きましてありがとうございました♪