AK マガジン ベークライト塗装 その1 | saru

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こんばんは。

マルイの新製品が色々と発表や発売決定している中で年内はあと何が発売されるんですかね~ 最近は海外製品も値段が上がってきてますし国産トイガンメーカーにはもう少し頑張ってもらいたいものです。


今回はベークライト型のマガジンを塗装したいと思います。
グリップを塗られている方は少ないですがマガジンのほうは結構塗られている方が多いですね。 

さて、なぜ塗ろうかと思ったかですがブログ友達のヨウスさんから実物の7.62mmベークライトマガジンを見本でお借りしたんです!本当ありがたいです(^^) いつかは塗りたいな~とは思っていたんです。
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左、ツーラ  左中、ノリンコ   右中、E&L  右、LCT
こうしてみるとトイガン用はいかにもおもちゃ感があってみすぼらしい(>_<)

まずはAKS74のマガジンをテストで始めていきます。

その前にちょっとだけ個人的な好みの問題でリブを取っ払います。 
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手作業で、と思ったのですが、すべてをカッター削るのは少々硬く地味にめんどくさい作業でしたのであらかたリューターで削り、平刃のカッターで整えました。
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リブがないだけでスッキリしました。
塗装をするので削ったリブと全体をヤスリで最終的に400番で足付けしました。
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脱脂をし、模様を付けていきます。
使うのはエナメル塗料です。オレンジとレッドブラウンを混ぜてます。
エナメル塗料は筆伸びも良いですし、失敗しても溶剤でふき取れるのが利点です。よくピンストライプの練習にも使ったりしていました。
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面相筆で適当にラインを入れて…
刷毛や平筆に溶剤を付けて伸ばしていきます。 
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細かい部分の修正には平筆が役に立ちます。
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その後色々と悩みながら模様付けしたのがこちらです。
屋内の明かりで撮影したのですがカメラが悪いのか模様があまり見えませんでしたので屋外で一番模様が良く映る角度で撮ってます。
薄っすらと入ってるのがポイント? クリアなどを吹くと意外と模様が濃くなってしまうんです。
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所々濃い部分があったり。 
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元々のマガジンの色がオレンジではないのでこの後クリアオレンジを吹くつもりです。また最終的にはウレタン吹いて少しでもハゲないようにします。


次回はリップの補強をします。



ご覧いただきましてありがとうございましたm(__)m